マスクを付けて生活をすることにも慣れて、毎日が穏やかに過ぎて行っていますが、ビジネスの世界に置き換えて考えた場合、これでいいのかと考えてしまいます。
ビジネスの最前線に立つ者として出来る出来ないという、自分との格闘も欲しいし、売れた売れなかったの結果についてくる、喜びと落胆も欲しいところだが、そのような波風が少なくなっていることがとても寂しい。
考えなくてはならないのは明日のことで一月後のこと。
ぬるま湯にいるとモチバーションを高く持つことが難しくなっていて、判断の鋭さに欠ける自分にイエローカード。
すべて自分の心の中で引き起こされていることだけに緊張感を絶やさないようにしていますが、自己管理って本当に難しいです。
さて、今日は訪れる冬を楽しんでいただけるコーディネートをご紹介したいと思います。
冬といえば真っ先に頭をよぎるのは雪が降る季節を思い浮かべます。
雪が降ると交通渋滞も起きて車の運転もしにくく、それに雪透かしが日課のようになり、正直、雪を歓迎したくないところがありますが、なぜか着物の装いにこだわると冬の装いは面白い。
例えばこの画像にある着物コーディネートはその一例かもしれません。
雪が降り続けているかのような着物地に、雪だるまさんがスキーをしている帯を合わせて、履物はアザラシの毛皮から作られた防寒草履。
まさに冬を楽しむコーディネートで、溢れんばかりのワクワク感もあってお洒落だと思いませんか?
仲間内でクリスマスパーティーが開かれるとしたら、冬の装いに加えてもう一歩踏み込んだコーディネートができたなら、注目度は計り知れないものがあるのではないでしょうか?
帯〆にクリスマスカラーの赤を入れて、帯揚げはズバリサンタクロースの模様。雪だるまもヒョッコリ顔を出していて、どこから見てもクリスマスコーディネート。
こんな感じでパーティーに参加できたら格好いいと思いませんか?
実は当店で12月6日(日)に着物で迎えるクリスマスパーティーを開催したいと考えていまして、そのような席に今ほど紹介させて着物コーディネートでさりげなくお越しいただけたら素敵でしょうね~
温かな日が続いていて、冬のお洒落を想像することができないかもしれませんが、クリスマスを意識した帯〆に帯揚げ、半衿なども用意してみたので、興味をお持ちでした一度覗いてみてください。
23日からの神無月の会では、冬をイメージする着物や帯も用意したいと思っているので、楽しみにしていてください。
では今日はこれで・・・
おやすみなさい。