春に飛べる「タイムマシーンドアー」が店の出入り口に用意されました

店内出入り口の飾り付け「春」 店主のひとりごと

今日が節分。2月2日が節分というのは1897年2月2日以来、なんと124年ぶりだそうです。

節分とあって、福が舞い込んでこないかと虫のいいことを願う私でしたが、何の変化もなく静かに過ぎていって一日でした。

 

日が暮れ始めた頃にお天気が雨から雪に変り始めて、辺りは白く薄化粧しましたが、それ以上雪が積もることはなくて一安心。

もう雪はいりません。

 

待ちわびるのは春で、店内はどこよりも早く春を漂わせています。

 

 

 

店内は春のディスプレー

店内は春のディスプレー

 

店内に入ると、このディスプレーが視界に入ってきて、春の彩りが満載。

桜が咲いていて、コロナ禍で押さえつけられている心がいくらかでも和らいで、明るい気持ちになれればと春の知らせを演出させていただきました。

 

2月は風呂敷にスポットを当てた店作りをしたいと考えていて、春と風呂敷をどう結び付けるかが鍵になっています。

全ては私たちの”プロデュース”力。

 

そのことを毎日考えていると気持ちが休まりませんが、その積み重ねがコロナに負けない店へと成長したと思うようにしています。

 

何かスポーツを始めるとき、スポーツ道具や競技ウェアーを揃えてから、「今からやるぞ~」と、気持ちを乗せて始めるタイプかもしれません。

仕事への考え方も似ていまして、「春」を販売したいと思ったら、店内に春を用意してから春を動かすという感じかな~

 

コロナ禍であっても全ては自分の気持ち次第。気合いを入れ直しているところです。

 

 

 

店内出入り口の飾り付け「春」

店内出入り口の飾り付け「春」

 

娘もそんな私の気持ちを察してくれたのか、出入り口のガラス戸が春へと替わりました。

チュウリップと蝶で明るい雰囲気を引き出してくれていて、外は雪が降っているというのに、店内はウキウキさせてくれる春なんですね~

 

言葉を換えるなら出入り口のドアーは「春に飛べるタイムマシーンドアー」ってところかな~

 

春の演出が整ったことだし、気分転換を図る意味でも遊びにいらしてみてください。

次は春の微笑み返しの技を身につけたいと思っているので、是非とも貴女の力をお貸しください。

 

追々風呂敷に関した情報を出して行きたいと考えているので、楽しみにしていてください。

 

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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