色が選べる刺子風呂敷から作るオーダーメイド風呂敷足袋・そして太陽になりたい自分

風呂敷展の看板

コロナ禍で巣ごもり状態でいるところに、ある人の行動や発言が物議を呼んでいて、自分としてはあまり耳にしたくないニュースです。

コロナ一色となっている変化のない社会の中で、マスコミが飛びついたのでしょう。

ヤフーニュースを見ると、それらの話題で溢れていて、もっと明るい話題が出せる社会にならないと、今のストレスの渦社会は一向に改善されないのではないでしょうか?

 

北陸の上空には寒気が流れ込んでいるようで寒い日が続いています。

太陽が出ると心も晴れやかになるのですが、もうしならく辛抱しないといけませんね。

 

ならば自分が太陽になって社会を明るくしたいと思っていますが無理な話です。

少なくともそのような心意気でコロナ禍と向き合えるように心がけられたら、何かが良い方向に動き始めるかもしれませんよね~

 

だから今日も頑張って投稿してみます。

 

店頭に新しい看板が立ちまして。

 

 

 

風呂敷展の看板
風呂敷展の看板

 

それは2月の店作りの核となる「風呂敷展」の看板です。

毎年2月23日が「つ(2)つ(2)み(3)の日」と言って、風呂敷の日になっていて、風呂敷にこだわる店であることを拳を振り上げてアピールしたくて、毎年風呂敷のイベントを組んでおります。

 

同じことを十何年続けている訳ですが、これも情報誌「あ・うん」の構成と同じで、風呂敷展の中身をどうするかが悩ましい点です。

 

売場のレイアウトを変えて、風呂敷がアピールできるコーナーを増やし、風呂敷が包むだけの物でなくて、バッグや和のインテリアにも使っていただけることが伝えられるショールーム的な売場が作れないかと思っているところです。

内部事情がありまして、8日月曜日にその売場作りに入る予定でいまして、2月18日(木)は店内奥の特設会場で、風呂敷の使い方と包み方の無料講習会を開催させていただきます。

 

講師は娘と店のスタップで、午前10時からと午後1時からの2度に渡り開きます。

定員はどちらも5名を予定していて、今のところ午前10時からの講習会に2名の空きがあるので、興味をお持ちでしたらご連絡ください。

約1時間あまりの講習会になりますが、毎回参加者からは風呂敷が進化していることに驚きがあるとの感想をいただいています。

 

さて、今回はどのような感想をいただけるでしょうか?

 

これまではこんな感じで風呂敷をアピールしてまいりましたが、今年は他に何かできないかと考えたことが二つあり、そのことにチャレンジしているところです。

 

その一つが50㎝幅の小風呂敷を使ってオーダーメイド足袋を作るという取り組みです。

 

 

 

50㎝幅の刺子風呂敷からオーダーメイド足袋を作る
50㎝幅の刺子風呂敷からオーダーメイド足袋を作る

 

その中の一つとして取り上げた50㎝幅の小風呂敷が、この画像にある刺子風呂敷。

色が6色あり、現在水色で試作品の足袋を作っているところです。

今月の10日頃に仕立て上がる予定で、店に届いたらこのブログで紹介しますので楽しみにしていてください。

 

どうですか?

カラー足袋って面白いと思いません。

 

木綿やウールの着物であったり紬の着物に合わせるとお洒落な装いになると思いませんか?

普段履きの下駄に合わせてもいいんじゃないかな~

 

600円の風呂敷で遊べると思うとワクワクしてまいります。

 

今回試作品を6足作るので、全部揃ったら「風呂敷足袋コンテンス」を始めたいと思っています。

自分がセレクトした風呂敷柄が足袋として的を得たものになっているのかを確かめたくて開くコンテストです。

これも楽しみにしていてください。

 

新しく始めたもう一つのことが、「出張・風呂敷包み講座」のサービスです。

風呂敷包み講座に参加者が10人集まれば、私たちが希望者の元へ出向いて約1時間あまり講座を開くことが出来るというものです。

 

すでにご依頼を受けた2件が終わり、今月は地元白山市の尾口公民館で「出張・風呂敷包み講座」を開かせていただきます。

これまで待つ受け体制だったものが、店が出向いて風呂敷包み講座を開くという新しいサービスに期待を寄せている私です。

 

そしてそれら全てが、「風呂敷展」の中に組み込まれていまして、成果を上げたいと願いながら準備を進めている最中です。

 

だからコロナに負けていられないんです。

どうか、遠くから応援していてください。

 

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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