外から春の日差しが差し込む日となりましが、冷たい風が吹いていて肌寒さを感じております。
2月は雪も降れば春の足音も聞こえて来る月で季節のリレーが始まる月と言えるでしょう。
店の周りから雪が視界が入ることが無くなっていて、少しずつ穏やかな生活を取り戻しつつあるのではないでしょうか?
そんな2月も明日で終わろうとしていまして、風呂敷にスポットを当てていた我が店は気ぜわしい日を送っていたように思っております。
その疲れが出たのか、今朝から体が重たくて私自身のコンディションがチョイ悪って感じかな~
毎日こなさなくてはならない仕事が私の能力からすれば沢山ありましてオーバーヒート気味になっているのかもしれません。
気力を失っていて燃料切れかも・・・
ここでいう燃料とはお客様や仕入先からいただくことが多く、人恋しくなっているのかもしれませんね。
月が替わろうとしていますが、3月は年度末ということで人の移動もあり、心ばかりの贈り物を探しに店にお越しになる方が多くあることから、風呂敷の提案を続けていきたいと考えています。
昨日もオンラインショップから記念品として使いたいとの注文が入っていまして、風呂敷を活用される方が少なくなからです。
そうした中で風呂敷展で注目を集めていたのが水をも包める撥水風呂敷でした。

水をも包める撥水風呂敷
こちの画像に写る風呂敷も撥水風呂敷で、その効果を見ていただければと思って、水が入っていたグラス倒してみました。
見にくいかもしれませんが、風呂敷が水を弾いて染みこくことがありません。
風呂敷の厚味も重さも綿風呂敷と変わりなく、見た目にも一般的な風呂敷と変わりません。
大きさは100㎝幅の品で、災害時に給水袋としても使えたり、身の回りの大切な品々を濡らさないように包んで持ち出すときにも活用できる防災グッズと言えるかもしれません。
日常で使うとしたら、レジかごバッグとしても使えますし、テーブルクロスやシートとしても使えるものです。
手軽に洗えてお勧めさせていただきたい風呂敷かと思っています。
お値段はどりらも3,500円の品になります。(100㎝幅)

風呂敷のコーナー
風呂敷の模様がとっても可愛いので、早速風呂敷コーナーにディスプレーさせていただきました。
店内には68㎝幅、100㎝幅、118㎝幅、140㎝幅と4種類の大きさのものを品揃えをしています。
このことからも風呂敷が進化し続けていることがお分かりいただけるかと思いますが、是非一度、手に触れて確かめてみてください。
では、今日はこれで終わらせていただきます。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







