今日は展示会をしているかのような来客があり、とてつもなく忙しい一日となりました。
女性陣はある団体から依頼を受けていた風呂敷包みの出張講座を行なうために、会場となる石川県地場産業振興センターに出向くことになっていまして、正午から数時間、私が店のお客様の対応に当たることに・・・
一方、出張講座の参加者は16人で、主催者の要望は防災に役立つ風呂敷包みを教えて欲しいとのことで、会場内はとても盛り上がり盛況に終わったとの報告を受けております。
その間店は私がお客様の対応に当たったいたのですが、お客様が3人重なる時間帯もありまして、しばらくお客様にお待ちいただくこともあり、ご迷惑をおかけしてしまいました。
出張講座終えて彼女達が店に戻っもお客様が引くことがなくて、店が静かになったのは午後6時前。
こんなにも店が賑わったのは久しぶりのことで、お客様の笑顔を沢山見ることとなり充実した一日だったように思っております。
コロナ禍というのに本当に有り難いことです。
催事を行なっている訳ではないのに、お客様が気軽に店を覗いていただけることがとっても嬉しいし、お役に立つことが出来ていることに充実感を感じています。
このことに胡座をかくことなく、魅力的な店を作って行くことができればと考えていますが、一方で鮮度の高い店を作っていくことの難しさに頭を痛めます。
コロナ禍で新しい商品が市場に出されることが少なくなっていることもあり、店の資源(商品とサービス)を有効に生かしていく工夫が求められています。
経営センスが問われる時代に私たちはどう対応していくのか?
その答えはお客様が持っているのかもしれませんね。
さて今日は夏の風物詩とも言える風鈴を紹介させていただきます。

夏の風情を感る風鈴
それがここにある二つの風鈴です。

フクロウの風鈴/¥2,640
その一つがフクロウの風鈴で可愛いと思いませんか?
南部鉄で作られているのではないかと思っていますが、澄んだ音色が魅力的なんですね~
室内インテリアともなり、とても気にいっております。

竹細工の風鈴/¥4,620
和風のお屋敷にお勧めさせていただきたいのが、こちらの竹細工で作られた風鈴です。
短冊が横向きなって映像を映し出していませんが、風が通る部屋に提げられると、その音色に癒やされるのではないかな~
現代は防犯対策として風を通すことが少なくなりましたが、風鈴の音色に癒やされることがあってもいいのではないかと思っています。
珍しい情報と言えるものではありませんが参考にされてみてください。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







