8月8日に浴衣パーティーを開くことから、コロナ新規感染者が増え続けていることに心を痛めています。
「どうしてこうなるの?」
そんな口説きの言葉が出てしまいますが、どこで感染者を広げているのでしょう。
何かを始めようと思うと、必ずと言って障害となるものが付いて来て、その度ごとにどう動いたらいいのか判断を突きつけられます。
それが店を切り盛りするということなのでしょう。
長引くコロナ禍の中で、何にも楽しいことがなくてつまらない。
そんな話をされて帰られるお客様が少なくなくて、そのような声を聞く度に、店として何かできないだろうかと考えてしまうんですね~
そのような背景もあって、ゆかたパーティーを開催させていただく次第です。

お客様からの差し入れ
今日もゆかたパーティーに参加される方が着付け教室に来ていらっしゃいましたが、私の心労を気にかけてくれていたのか栄養ドリンクを差し入れくださいましてね~
とても嬉しかったです。
なんとしてもコロナ感染対策に注意を払って楽しい時間を共有できるように力を注ぎたいと思っています。

ひまわりの浴衣
この柄を見ていると店はひまわりでありたいと思うところがあり、再びここにアップさせていただきました。
亡き妻が好きだった柄で、ひまわりのように明るく人を引き付けた女性であったことを思い出します。
何故か元気だった頃の妻のことを思い出しまいますが、業界を取り巻く環境はコロナ禍で踏み出し道さ見つけられなくなっていて、心の持ち方が問われているように思えてなりません。
明るい話題がないのなら、明るい話題を作る気構えで仕事と向き合うことで、見えてくる世界が変わると信じることが大切なのでしょう。
この店には着物をこよなく愛す人が沢山いらっしゃいます。
店はその人たちに支えられていて、和装のおしゃれを伝えられる店であり続けることが店の役割だと考えたいです。
だからお客様の笑顔が見たい。
その想いが私の背中を押しているのかもしれません。
仕事への使命感を持って、お客様と共に明るい未来を見続けることが、今の私ができることかと思っています。
だからひまわりの花のようになりたいのです。
とりとめのない記事になりましたが、私の胸の内を記事にさせていただきました。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







