2022年の店の目標を掲げる・「ネットを活かした販路拡大計画」です

2022年をデザインする 店主のひとりごと

今朝目が覚めると自分が冷蔵庫の中にいるような空気の冷たさを感じた。

床から出て外を見てみると新雪が積もっていて、「今朝も雪透かしから始まるのか~」

 

ありふれた北陸の冬なのに今日は大晦日。

いつもとは受け取り方が違っていて、2021年の最後の日を価値ある日にしなくてはなりません。

 

いつも通りの時間に店へ行ってみると、25㎝くらいの雪が積もってましてね~

最初は駐車場の雪透かしからで、今日も2時間あまり雪と格闘していました。

 

店を開けていて誰も訪れる人はいなくて、午後3時前に営業を終らせていただきました。

 

そして店の奥で、来年に向けて店の目標を文字にしてみました。

 

 

 

2022年をデザインする

2022年をデザインする

 

下手な文字で少し恥ずかしいのですが、来年はメットを活用して県外のお客様を増やしていけないかと考えています。

その一つに、これまでオンラインショップにあまり帯を載せていませんでしたが、今年は積極的にこだわりの帯をオンラインにアップして、きもの愛好家の出会いを増やさないかと思っております。

 

戦略の二つ目として、東京で牛首紬と加賀友禅の展示会ができないかと考えていて、手始めに2022年3月に東京銀座で開かれる「日本紬織物フェスティバル」に参加してみることとしました。

 

ネットからのお買い物で出会いがあったお客様にも「あ・うん」などでご案入れ入れながら、数年後に東京で単独の展示会を開けないものかと真剣に考えているところです、

 

そして、オリジナル商品を作って、新しい販路を探ってみたいと思っていましてね~

オリジナル商品として考えているのは白足袋に加賀友禅作家さんにワンポイントの柄を描き込んでいただいて、フォーマルの着物に合わせる「加賀染め足袋」が作れないかと考えているところです。

 

試作品として3種類の桜柄を描いてもらって、修正を加えた中のひと柄を、「加賀染め足袋」として世に出したいと考えています。

 

春の柄の足袋が用意できるようであれば、入学式の装いの中に組み込みたいと思っています。

私としては春夏秋冬の4柄を作りたいのですが、どうなることでしょう。

 

他にも新商品作りを考えていますが、越えなくてならないハードルが幾つもありまして、私にとっては新たな挑戦となることでしょう。

 

このような感じで、店の2022年をデザインしてみました。

 

早速書いた紙をバックヤードの壁面に張り出すこととしました。

この作業を終えてブログ投稿が終れば、私の2021年は幕を閉じることとなります。

 

この一年、私のブログを読んでいただいて心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

弾き続き来年もブログを書くつもりでいるので応援していただけたら嬉しいです。

 

そして今晩は息子から焼く肉をするので来ないかとの誘い。

今から向う予定でいます。

 

ではこれで2021年を閉じるこことします。

お休みなさい。

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