新年明けましておめでとうございます。
今年もこの店をお引き立ていただきますよう宜しくお願い申し上げます。
毎年元旦はだらしない生活を送ることを夢見ていいますが、なかなか出来るものではありません。
しかし時間に束縛されないので気分は楽です。
元旦の朝一番に終えたいことといえば妻の墓参り。
妻の月命日は大晦日でしたが、新年の挨拶も兼ねて元旦に行くようにしています。
今年はこの雪で車で坂道が上れるかが気がかりで、スコップを車に積んで向かいました。
すると、すでに坂道で立ち往生している車がいまして、違う道から辿り着いたものの、辺りは雪に埋もれていまして、お墓に積もった雪が氷付いているんですね~

2022年1月1日のお墓参り
手で掻き分けるものの、お墓に凍り付いた部分を取り除くことが出来ません。
そこで水を使おうと思って近くの水道の蛇口をひねっても、一滴の水も出てきません。
水道管も凍っているのでしょう。
これにはまいりました。
生けたお花に水を入れることも出来ず、一旦持ち帰って、再び訪れるつみりでいるところです。
こんな寒いところにひとりぼっちとは可愛そうな気がしますが、今年も愚痴をこぼせる相手として付き合ったもらうつもりでいます。
そして明日、家族が集まることから、この冬、一度も雪すかしをしたことがない自宅の雪すかしをすることに・・・。
車4台が止められる駐車場をスッキリることができて安心することができました。
その後はフリータイム。
録画してあった映画を年明けに2本、午後から2本観ることができて、ゆっくり体を休めることが出来ました。
その中で最も心を豊かにしてくれたのはオードリー・ヘップバーンの「ローマの休日」。
何度観ても幸せな気分にしてくれるから好きですね~
こんな贅沢な時間を過ごせるのはお正月休みかお盆休みくらいで、巣ごもり状態になっています。
明日は家族17人が集まって金沢国際ホテルで食事会をすることとなっていましてね~
これが私が出来る正月のおもてなしで、有意義な一日となることを期待する私です。
そして今晩も映画を観て夜更かしをするつもりでいますが、これも一人暮らしだから時間を自由に使える特典かと思っております。
ストレスを感じないでいられるお正月に感謝しないといけませんね。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







