私の中では今日も忙しい一日でした。
朝は自宅と店の後ろ側の駐車場の雪透かし。
どちらも中途半端にして、娘家族が先に行っていると言っていた学生服の品揃えをしている白山市のショップへと向う。
孫が小学校に入学するので、お祝いに制服を買ってあげることを約束していたんですね~
制服だけでなく、いろいろ細かなものがいるみたいで、まとめて買ってあげることとしました。
そして3番目の男の子「未來」が昨日(2月6日)が満二歳の誕生日で、ショップの買い物が終ってからお寿司屋さんで昼食をご馳走することになっていまして、お高いとされている回転寿司屋で好きなものを注文して食べてもらいました。
たまにこんな日があってもいいと思っていまして、孫孝行ができたのではないでしょうか?
3人の孫の笑顔を沢山見られて有意義な時間でした。
店に戻れば、県外から問い合わせをいただいた要件の対応をしなければなりません。
今日は東京から相談がありました、ボリュームのある加賀友禅の振袖が見たいという方の対応をさせていただくことに。
画像の取り込みに手間取りましたが、どうにかメールで返信することができました。
受けたボールを投げ返したので、後はお客様からの答え待つだけです。
一方で店の来客数は雪とコロナ禍、そしてオリンピック中継などの重なってお客様が激減していますが、何故か県外からの問い合わせが増えていることに喜びがあります。
ザワザワしているだけのことですが希望が持てます。
結果を残せていませんが何かが変わる予感がしていて楽しく仕事をさせていただいています。
この店は振袖に弱くなっていますが、お客様から相談をいただくのはいつもこだわりの振袖です。
探しても見つけられない振袖だとか、クオリティの高い振袖を探しているとか、難しい相談が時々入ってまいります。
こちらは、加賀友禅のこだわりの振袖でボリュームある振袖の一つかと思っています。
模様は牡丹と桜で、易しいピンクをベースに加賀友禅作家さんが仕上げた逸品です。
とってもステキだと思いませんか?
このようなクオリティの高い振袖が作られなくなっている感じがします。
加賀友禅振袖は袖の振りに加賀友禅の柄が加えられていて、品の高さは、京友禅や東京京友禅に負けない華やかさがあります。
刺繍も箔も使わずに手描き友禅だけで作り上げる加賀友禅作家さんのレバルの高さを感じさせられます。
この振袖は「春秋」という柄名が付けられた豪華な振袖です。
きもの雑誌に出てくるような華やかさがあって、可愛い柄なのに迫力があ思い思いませんか。
こちらの加賀友禅振袖も加賀友禅らしさが詰まっていて人魅了する作家さんの技を感じています。
これだけ迫力のある振袖は他にないかもしれませんね。
ことらも振りにしっかり友禅がされていて、ゴージャスでしょう・・・
どちらも加賀友禅業界を代表する逸品といえるでしょう。
このような振袖をお探しでしたらいつでもご相談ください。
満足できる品をご紹介できるかと思っております。
ではこれにて・・・
お休みなさい。