自宅の玄関先に30㎝近く雪が積もっていて、この冬一番の積雪だったかもしれない。
店に出れば真っ先にしなければならないのが雪透かし。
できることならしたくありませんが、雪透かしを終えないと店を開けることができません。
この雪透かしは力がいりますし、短時間で終えることができない地味な仕事。
もしかしたら罰ゲームに近いものがあるかもしれません。
しかし見方を変えれば雪透かしをしなければならないという重たい気持ちが、逆に雪透かしでひと汗もふた汗もかきたいという気持ちが湧いてくるから不思議です。
そんな気持ちになれたのは、娘からもらったヘルスメーターが影響しています。
娘からヘルスメーターを渡されるまで自分の体重を計ると言うことがなく、「近ごろお腹が出てきたな~」くらいの軽い気持ちでいたのですが、もらったヘルスメーターに乗ってみると63㎏あって、これまでの人生の中で最も重たい体重に衝撃がありました。
食生活に問題があることは分かっていて、50㎏台の戻すことをもう一人の自分に宣言をしていまして、食べる量を少なくするように心掛けているところです。
そして今朝体重を量ってみると、なんと61.7㎏。
ここに雪透かしという運動のプログラムが入れば体重が軽くなるのではないだろうか?
大人げない単純な考え方ですが、雪透かしをすることへの動機に火が付いた朝だったのです。
雪の量が多くて、店の前の駐車場を開けるのに2時間あまりの時間を要しましたが、その後も雪が降ったり止んだりしていて、午後になると国道の路面に張り付いた雪をブルが掘り起こしていったこともあり、明日の朝のことを考えるともう一度雪透かしをする必要があります。
背中に張りがあり体のだるさもありましたが、日暮れ前に二度目の雪透かしをすることに・・・
控えめな夕食となれば、50㎏台に限りなく近づいているのではないかと期待する私です。
それにしても疲れました。
自宅の雪透かしをしていないので戻るのが怖いです。
雪透かしという余計な仕事が入ってきて、2月の店作りが思うように進んでいませんが、もうしばらくすると、入進学などの喜びの声が届き始めます。
春はお祝い事が続く季節かもしれませんが、店では風呂敷から作る「風呂敷金封」が少しずつ注目されるようになっていましてね・・・
ここに並ぶのが、50㎝幅の小風呂敷から作った金封です。
ここに無地封筒にお金を入れて金封の形を作り、水引で飾りを作ってから水引の紐で結び、手書きの短冊を添えれば心がこもった風呂敷金封の仕上がりです。
金封をいただいた方は風呂敷をタペストリーとして使うこともできれば、お弁当包みやティッシュボックスカバー二も使えて、印象に残るものになることでしょう。
このような風呂敷の使い方も参考にされてみてください。
昨日も雪の中、店の小風呂敷を選んでお祝いの金封を作って欲しいと頼まれましたが、女性陣がお休みで、明日お渡しさせいただくこととなりました。
小風呂敷からこのようなサービスもしているのでいつでも相談ください。
どうか参考にされてください。
ところで明日は孫のピカピカ1年生の制服をお祝いとして買ってあげたいと思っていまして、娘家族と一緒に学生服の専門店に行ってまいります。
その後、孫達がお寿司を食べたいと言っているので、お昼も一緒に食べるつもりでおります。
賑やかな日になりそうですが、こんな日を迎えられる喜びに感謝したいです。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。