とても疲労感を感じるところがありまして、ゆっくり温泉でも入って体を休めたい心境でいるところです。
コロナ禍でお客様の動きが鈍いこともあり、それがストレスになっているのかもしれません。
社会環境がどのように変化しても、お客様にこの店をご利用していただくことがこの店の役割かと考えると、工夫が足りていない気が致します、
春が近づいているとはいえ、オミクロン株が国民の生活を狂わせていて、経営をする者にとっては試練の時ですが、だからといって身を潜めてい訳にはまいりません。
春の消費市場を見据えた店作りが求まられていて、その形をどうしたら作れるのかを模索しながら、今日も店内を模様替えをする一日でした。
そこで考えるのは、誰もがワクワクする春を待ち望んでいるはず。
そのワクワク感をどう演出したらいいのか。そのことに神経を使っております。
例えばこちらのコーディネートですが、コロナ禍で我慢の日が続くと、心の何処かで派手な装いをしたくなりませんか?
そんな感情を着物の装いで表現してみました。
グリーン系に白上げの小紋に、市場品としてあり得ない洋服のボタン柄の帯で組み合わせ、大振りのバックで着物での外出着を演出させていただきました。
バッグの色合が少ししつこい気がじますが、目に焼き付く着物の色合に周りの目を惹きつけるところがあるのではないでしょうか?
白地の帯を合わせることで、個性と品の良さがオシャレな女性を創り出してくれることでしょう。
特にこちらの帯がとても変わっていまして、刺繍と染でボタンの柄を表現していて、そのボタン柄を見ただけで着物を熟知した女性だと捉えていただけるに違いありません。
こちらの装いで花見に出かけたとしたら、後ろからその装いを見る人は、見たことのない帯の柄に驚かされることでしょう。
そのようなことを勝手に想像していますが、そろそろは春の着こなし準備を始めてみてください。
店は着物でオシャレしたい方を応援しております。
妥協しないで素敵な女性を演じてみてはいかがでしょう。
話題は替わりますが、月初めから作り始めていた店の情報紙を完成させることができました。
№262の2月号です。
こちらの情報紙「あ・うん」は、その月の店作りの設計図ともいえる部分を秘めていて、あれもしたい、これもできるかもしれないと、考えすぎてまとめることができないままにいました。
情報を書き込んでは、その情報を消すという繰り返しで、今日中に仕上げたいと気合いを入れて完成させた2月号です。
これでバッグヤードからの仕事にピリオドが付けられそうです。
今回も構成に苦労しましたが、ざっくりと2月の店作りの青写真を描くことが出来たことに喜び上がります。
私の疲労感は、この情報紙の構成から来ているのかもしれません。
今日はSNSの仕事を程々にして、体を休めることが出来ればとたいと思っています。
ではこれにて・・・
お休みなさい。