「出張風呂敷包み講習会」と「小風呂敷から作る金封」のサービスを実施中!

2月23日は「つつみの日」 風呂敷/ふろしき

毎日呆れるくらい雪が降って今日も朝から雪透かし。

この雪でお客様がほとんどなくて、何もかもが段取りが狂ってしまっていますが、こても今週末で終わると思えるので、ここは忍の一字。

相手が天気とあっては割り切るしかありませんとね~

 

北陸に住む方は誰もがストレスを溜めているように思えるので、店としてはできるだけ楽しい店作りを考えないといけないと思っています。

特に心の持ち方が大切になって来るのでしょう。

 

世界に目を向けてみれば、ウクライナとロシアの軍事圧力が高まっていて、いつ戦争になってもおかしくない状況下にあることを思うと、雪が降ったぐらいでジタバタしていて、考えてみたら幸せな生活を送れていることに喜びを持って受け止めなくてはなりません。

 

テレビの報道からウクライナ情勢を見ていて、その土地に暮らす人たちが可哀そうで仕方ありません。

平和な解説策を導き出す方法はないのでしょうか?

 

朝の報道番組で、天皇陛下が相手の気持ちを思いやる気持ちが大切であることを述べられていましたが、価値観が違う人たりと社会生活を営む上で、とても大切な心構えかと思っています。

どうしても自己中心に物事を考えてしまって、価値観の相違から攻撃的になりがちですが、我慢であったり、おおらかな気持ちは社会生活を豊かにするものだと思いたいです。

 

天皇陛下のお言葉は、生きることへの尊さに気づかされた想いでいます。

少なくとも私たち日本人は平和な社会で暮らしていることに感謝しかありません。

 

今日は天皇誕生日の日で天皇陛下のお言葉を聞けて良かったと思っています。

一方でとても影が薄いですが今日は「つつみの日」でした。

 

あれこれ志向を凝らして風呂敷にスポットを当てた店作りをしていますが、お客様に風呂敷の価値を再認識していただくことができずにいまして力不足を感じているところです。

 

 

 

2月23日は「つつみの日」

2月23日は「つつみの日」

 

多くの方がたかが風呂敷と思っていたっしゃると思いますが、包むという役割から結び方で巾着としても使えますし、大きさによってぶろしきバッグや防災グッズとしても役立つものになっていまして、その使い方を広く理解していただくための活動として、お客様のもとに出向いて「出張風呂敷講座」という新たなサービスを一年近く前から始めています。

コロナ禍ではありますが、これまでに10会場を超える出張風呂敷講座を依頼された会場に出向いて、つつみ方の手ほどきや活用法をお伝えして来ました。

 

今でもそのサービスを続けております。

10人くらいの人を集めていただけたら、店のスタップがお邪魔して1時間余りの講習をさせていただいています。

これまで地区の公民館活動に呼ばれることが多くありましたが、興味をお持ちであれば気軽に相談をいただけたらと思っているところです。

 

また、3月の11日(金)に店内にて、午前と午後に分けて風呂敷包みの無料講習会を開きますので、店で体験をされてから出張風呂敷講座を考えられてもよろしいかと思っております。

こちらも参加者を募集していますので、お電話などをいただけたら嬉しく思います。(☎076‐272‐2940/きものふくしま)

 

 

 

50㎝幅の小風呂敷から作る「金封」

50㎝幅の小風呂敷から作る「金封」

 

特にこの時期は、新しい門出が多くなる時かと思われますが、50㎝幅の小風呂敷から金封も作れますので参考にさえてください。

ということで、風呂敷にちなんだお話を終えたところで、今日という日を閉じることと致します。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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