美しいキモノの夏号に店の商品を掲載!それは茄子紺の地色に刺繍で描いた朝顔の帯です

美しいキモノ夏号に掲載した朝顔の刺繍帯
2018年の美しいキモノ夏号
2018年の美しいキモノ夏号

2018年度の”美しいキモノ・夏号”が全国発売になりました。

 

この雑誌が発売になると、いよいよ夏が来たと思わされるものがありますが、今年は特別な思い入れを持って拝見させていただいた次第です。

 

それは夏物として用意した商品が掲載されているからです。

単にそれだけのことですが、私としては店の存在を知っていただく機会になるだけに期待するものがありましてね~

 

 

 

 

美しいキモノ夏号に掲載した朝顔の刺繍帯
美しいキモノ夏号に掲載した朝顔の刺繍帯

 

大きな紙面を割いているものではありませんが、娘を確認することができました。

記載させていただいたのは、茄子紺(なすこん)の朝顔の柄の帯です。

 

 

写真が小さくて読者の目に留まらないかもしれないと思えるものがあり、この場を借りて実物を紹介させていただきたいと思います。

 

 

 

美しいキモノ夏号に掲載した朝顔の刺繍帯
美しいキモノ夏号に掲載した朝顔の刺繍帯

 

この帯は朝顔の模様を刺繍で描いた夏帯で、地色は茄子紺の名古屋帯となります。

 

染めた模様と違って立体感があり、古の香りを漂わせた味のある仕事をしていて、無地感の着物や幾何学模様の小紋や夏お召しにも合わせていただける帯ではないかと思っております。

 

 

 

 

朝顔の刺繍帯・お太鼓の柄
朝顔の刺繍帯・お太鼓の柄

 

お太鼓部分はこのような感じで、すべての模様を刺繍で描いていております。

 

 

 

 

刺繍で描いた朝顔の帯
刺繍で描いた朝顔の帯

 

こうして画像を大きくすると、刺繍で描かれていることが見てとれるのではないでしょうか?

 

金銀糸使っている訳でないので、見た目の涼しさも失われておりません。

 

ほどよい格調もあり、薄めの色合いの着物に合わせると趣がでることでしょう。

 

 

 

 

朝顔の刺繍帯・腹の柄
朝顔の刺繍帯・腹の柄

 

腹の部分はこのような感じでツルを巻いた朝顔の花が一つでることになります。

 

白の帯芯を入れて仕立てると、素材の格子柄が浮き出て涼しさを呼ぶものがあり、黒ぽいカラー帯芯を入れて仕立たときには、刺繍柄がクッキリ浮かび上がることでしょう。

 

 

過去に何度か店の商品を掲載したことがありますが、毎回私の自己満足で終わっていて、今度こそ結果を残せるものであればと思っているところです。

 

 

とてもお洒落な帯なので、興味を惹かれるようでしたら気軽に電話やメールをいただけたら嬉しく思います。

 

 

 

 

2018/ゆかたおしゃれ手帖
2018/ゆかたおしゃれ手帖

この夏号には2018/ゆかたおしゃれ手帖が付いていて、その中にも私が選んで浴衣が幾つか掲載されていまして、浴衣商戦に弾みを付けたいと考えているところです。

 

夏はこれから・・・

おしゃれな夏の装いをサポートしてくれている雑誌かと思っているので、”美しいキモノの夏号”を参考にされてみて下さい。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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