私の店は和雑貨と和装にこだわって店作りをさせていただいていて仕入先も多くありますが、担当者の多くが高齢化していまして、定年退職後に嘱託社員として働く人も少なくありませんが、そのような人も数年働くと会社を去っていっています。
ここ2・3年でベテラン担当者がお勤めを終えて業界から離れる人が絶えなくて、今日も一人の担当者が嘱託社員から身を引くとのことで、後任の担当者を引き連れて挨拶に来てくれました。
その担当者は和雑貨や和のインテリア関係の商品を作るメーカーさんに務める社員で、店の担当を十数年してくれていただけに寂しく感じた次第です。
何が言いたいかと言いますと、腹を割って話せる仕入先の担当者がコロナ禍ということもあるのか、次から次へと業界を離れていって、私がこの業界で仕事ができていることが不思議で仕方ありません。
同士に第二の人生を歩み出した後ろ姿を見ていると、私が取り残されているという感情が付いて回って、世帯交代があるとしたら、自分が何を求めているのかが分からなくなります。
自分をしっかり見ていないと迷子になることもあるので、どれだけ年を重ねても夢を追いかける一人の人間でいられたら素敵でしょうね~
そんな生き方をしたいです。
しかしここ数年で、何人の人が業界から去って行ったことか・・・
そのうちに話し相手がいなくなってしまうのではないかと心配している私です。

絽の付下げの上前柄
この映像は夏物の絽の付下げの上前の柄を写したものです。
藍の色を上手に使った更紗柄のように見えますが、神秘的でお洒落な付下げかと思っています。
夏物の付下げはコロナ禍で着る方が極端に少なくなっていまして、出番がないのが実情かもしれません。
徐々に習い事が始まっていて、動き始めているのかもしれないが、夏物需要が落ち込んでいることが気のかかっております。

絽の付下げをコーディネート
先の付下げをお茶席の盛夏にきものとして、紗の袋帯でコーディネートさせていただいたものですが、更紗というモダンな柄に惹かれるところがありませんか?
年代幅も広くて、ご親戚たお友達の結婚の披露宴にお召いただいても素敵かと思っています。
新しい絽の付下げが入荷したものでここに紹介させていただきましたが、夏物のフォーマル着が少ないだけに、興味があれば一度喉いてみて下さい。
中身の無い記事になってしまいましたが、これでお別れとさせて下さい。
ではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







