今日は依頼していた撮影用の機材が店に届いて午後から店はてんやわんや!
と言いますのも、機材の使い方を熟知して注文を入れたというわけではなくて、Makuakeでお世話になったカメラマンから推薦された品を注文したこともあり、使い方が分かりにくくてね~
そのご指導をカメラマンさんに来ていただいたて、帯の試し撮りしてみました。

加賀友禅染帯「ワイン」を試し撮り
その時の映像がこちらになります。
フラッシュで影がでたものの、クリアーな画像を取り出すことができたように思っています。
再び明日チャレンジできればと考えていますが、使いこなしてみないと覚えられないレベルの低さに、少し落ち込んでいる私です。
ここ数日、ネット関係を良い方向に向わせようと、その道の専門家を訪ねてはご意見をいただいていますが、いつまで経っても私が初心者の領域から脱皮できていなくて、心を折らすことが度々あります。
悔しくて仕方ありませんが、現実と世の中の流れを認めつついろいろ教わっているところです。
自分のものになるまでには少し時間がかかりそうですが、諦めないで改善が図れてばと思っているところです。
話題は替わって、半世紀前でしたら地域に下駄屋さんが存在していましたが、生活様式や業態の変化から下駄屋さんというものがなくなってしまったと思いません・・・
特に地方にその傾向が見られるのではないでしょうか?
私の地域にも下駄屋さんというものがなくなってしまい、当店の店作りに草履や下駄の品揃えが欠かせなくなっています。

桐下駄
そこで今日はゆかたシーズンも始まったことですし、桐下駄をここにアップしてみました。
ご存じかと思いますが、桐下駄はとっても軽くて足への負担も少ないことから、吐きやすい下駄として知られていて、その分お値段も少しお高くなります。
しかし呉服店さんが年々少なくなっていることから、桐下駄を置いている先が少なくなっているかもしれませんね。
量販店で販売しているゆかたのセット商品に下駄が付いているかもしれませんが、桐下駄は極めて少ないかと思えるので、吐き心地を考えたら桐下駄をお勧めさせていただきたいです。
ゆかたシーズンはこれから訪れます。
ゆかた下駄を履いて歩くと足が痛くてしょうがないという方がいますが、それは足のサイズと下駄の大きさが合っていないことが考えられます。
そのようなことで悩んでいらっしゃる方は、足のサイズに合った桐下駄を履いてみてはいかがでしょう。
店には桐下駄以外にも多種多様な下駄を揃えているので、よろしければ気軽に覗いてみてください。
そしてこの夏をゆかたで楽しい体験ができたなら素敵かと思っております。
ということで今日も記事と致します。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







