今日は今年一番の春を感じさせる陽気ではなかったでしょうか。
空には雲一つなく、どこまでも青空が続いていて輝く太陽は自分が主役のように照らしてくれていて気分のいい一日でした、
雪国に太陽が振り注ぐって、その土地に暮らす全ての人の心に届いてエネルギーを与えてくれるんですね～
ここしばらくの雪掻きから解放されてホッとさせられました。
今日で一月が終りますが、思うように事が運ばなかった苦しい月でした。
それが今日でリセットされて新しい月が迎えられるのだから、ストレスになることは忘れなくてはなりません。
その月の始めは京都出張からとなりますが、夏きものや帯、浴衣にゆかた帯などが発表となるので、気合いを入れて仕入先を見て歩きたいと思っています。
明日伺う先の中で、博多織りのメーカーさんが京都に入っていまして、浴衣に合わせる半幅帯を注文したいと考えています。
長年店の定番品として扱っている品で、新たに仕入れるとなれば店の在庫状況を調べて、色や種類に偏りがないようにしなければなりません。
夏物を仕入れる前のひと仕事
そこで冬眠していた博多織ゆかた帯を出してきて画像を収めることに・・・。
種類を増やすつもりでいて、この画像があればi色の偏りがないように選ぶことが出来ます。
ただ一つ、材料費の高騰から値上がりしていないかが気になるところです。
さて、足元がよくなるとお客様が徐々に戻り初めて、お客様が3件重なる時間帯がありましてね～
忘れていた感覚が戻り始めたかのようで、その賑わいに喜びを感じるところがありました。
お客様がいてなんぼの世界であることを実感しましたが、本当にお客様って元気をいただける存在です。
一つのことを除けば、「嵐のち晴れ」となった心の天気で、終りよければ全て良しと思えた1月31日でした。
春を待ちわびるきもの達
今年に入って入学式にお召になるきもの相談をいただくことができていませんが、入学式を和装で迎えたいと考えていらっしゃる方は、装いの準備は万全でしょうか。
入学式に関わらず春の装いで分からない事やお洒落にこだわりたいとお考えの方はいつでもご相談ください、
このような内容のことをブログで度々呼びかけておりますが、まったく波風は立たないことを思うと、果たして地域の皆さんにお役に立てているのだろうかと疑問に思ってしまいます。
きものを着るにつけて何か足りないものがあったり、お困りのことがありましたらいつでもご相談ください。
半衿の取り付けも税込み1,500円で受けているので、早めに下準備を済ませておいてくださいね。
他にもお手持ちのきものに“汚れやカビ”・“きついたたみシワ”などが入っていたら、直ちに呉服店なりきものに詳しい店に持ち込んで相談されてください。
お直しに一ヶ月以上かかる場合もあるので、呑気に構えていなでください。
そして新しく着物や帯を新調したいとお考えの方は、ご要望に沿う品をご準備させていただきますので、いつでも相談ください。
どれだけ呟けば、皆さんに届くのでしょうか？
100万回呟かないと、皆さんの心を動かすことはできるの・・・？
このままでいいのでしょうか？
一人で相撲を取っているみたいですが、貴女のお役に立ちたいと思っている私です。
ではこれにて・・・
お休みなさい。
