今日は午後から休みをいただくので、いつもより早い投稿となります。
今月の卯月の会で「永治屋清左衛門展」と題して織物の着物と帯を紹介させていただきますが、今日は永治屋清左衛門の一枚の唐織着物を着ていく用途に合わせて、帯を替えてコーディネートしてみたのでご覧ください。
セレクトした清左衛門の着物はピンクベージュの有職菱に桐文を唐織したきもので、お茶会の装いに織楽浅野の名古屋帯でコーディネート。
とても品な良い装いになったかと思います。
次ぎに観劇などの外出着として葵柄の染帯でカジュアル感のあるおしゃれな着こなしを創ってみました。
柔らかいムードになったかと思います。
装いの格を上げた着こなしをするとしたら袋帯が適当で、永治屋清左衛門の唐織で織った雪輪に桜の袋帯でパーティーの装いとしてコーディネートしてみました。
業界に着物一枚で帯3本という販売トークがありますが、このようにコーディネートしてみると、私たちが言っている意味がお分かりいただけるかと思います。
今日は朝からお客様が続いて十分な記事を書くことができませんでした。
簡単ですが今日はこれにて失礼させていただきます。
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