一本100万円を越える袋帯のクオリティの高さに心が躍る・そして278回目の発行となった「あ・うん」

逸品物に合わせる西陣袋帯

【店主の呟き】

 

あれもしたい、これもしたいと、いつも仕事に対して欲張りな私で、考えることを休むということがありません。

 

仕事を自らが作り、それを走らせる。

これまで何百回と繰り返してきたことで、私を作る細胞の一つとなって今に至っている感じがします。

 

思うようにならず疲れることが絶えませんが、なのにやり甲斐を感じていて、この仕事に可能性を感じているのは、県外からの問い合わせやオンラインショップからの注文をいただくことが頻繁にあるからかもしれません。

 

昨日もバイオリン柄のきものや帯のことで問い合わせが入っていましたが、早速ラインで7月に〇〇日にお嬢様と二人でお邪魔したいとのラインが入って来まして、気の早さに驚かされています。

 

一方で先月奈良県からお越しになったお客様から、加賀友禅作家由水十久氏の訪問着に合わせる帯を探しているとのお話があって、本日いくつか提案させていただきたい帯の画像を送らせていただきました。

 

お節介な店と思われるかもしれませんが、情報だけでも送ることができればと考えてのことです。

 

 

【クオリティの高い西陣袋帯】

 

 

 

逸品物に合わせる西陣袋帯
逸品物に合わせる西陣袋帯

 

そのお客様は白地の帯を希望されていまして、ここにある袋帯の画像は送っていませんが、どれも販売価格が百万円を超えるもで、店であまり紹介させていただくことがないために、画像だけでも目にしていただければとここにアップさせていただきました。

 

手に触れていただくことが適いませんが、帯のしなやかさと高度な箔の使い方などは西陣織の中でも一流品で“いい物はいい”と実感できるクオリティに心が満たされる袋帯です。

 

参考にしていただけたら幸かと思っております。

 

画像を送らせていただいたお客様も画像をご覧になられて驚かれているかもしれませんが、気に留まる品がありましたら声を掛けてみてください。

 

店から袋帯に関してお伝えできる情報はここまでとなります。

 

話題は替わりますが、6月の初めから情報紙の制作にかかっていた「あ・うん」の6月号が本日の夕方に出来上がりましてね~

 

 

【278回目の発行となった「あ・うん」】

 

 

 

 

278回目の発行となる店の情報紙「あ・うん」6月号
278回目の発行となる店の情報紙「あ・うん」6月号

 

今回で278回目の発行となりますが、とにかくネタ探しに苦労するところがあっていつも頭を傷めています。

 

デジタル次第で、いつまでアナログで作るのかと言われそうですが、この「あ・うん」の発行が店作りの原点となっていて、替えたくない店の形でありたいと思っている私です。

 

この6月号には、8月6日(日)に金沢国際ホテルで開く「ゆかたパーティー」の参加者募集の案内も入れさせていただきました。

今年も第一部は音楽コンサートを開き、その後に懐石料理を召し上がっていただいてから、第二部をお楽しみコーナーとさせていただきたいと考えてます。

 

定員は40名前後を考えてますが、食材などいとんなものが値上がりしていまして、会費をお一人様6800(税込み)とさせていただきます。

明日から参加者を募集させていただきますのでお友達を誘って参加下さい。

 

ゆかたパーティーの情報については、詳しい情報を様々な角度から出していきたいと考えているので、楽しみのしていてください。

 

とにもかくにも、「あ・うん」の6月号の構成を終えたことで、ほんの少しだけホッとすることができました。

 

次ぎに終えてしまいことは自宅の草刈りで、毎朝、この草をどうかしないと・・・

そんなことを毎日思っていて、何としても今月中に草刈りを終えて自宅の周りを綺麗にするつもりでいます。

 

今日は取り留めのない記事になりましたが、これで終りとします。

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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