【店主の呟き】
とにかく暑い。
今日から少しずつ店内の模様替えを始めたのですが、エアコンが効く店内で仕事をしていても、暑さが身に応えていて、集中力が持続することが出来ないでいます。
少し動いては休憩し、口に冷たいものを入れてから再び体を動かすようにしていますが、効率よく仕事をすることが出来ません。
そればかりか、お腹にアイスや冷たいお茶、疲労回復の栄養ドリンクなど、いろんなものを胃の中に送り込んでいて、それが体を重くしている感じがします。
熱中症対策のつもりでいますが、私には冷たい飲み物よりもホットコーヒーが合っているようで、ホットコーヒーを飲みながらブログ記事を書いていますが、お盆休みに入った先が多く、どうか、悪魔のような暑さ対策と台風7号の動きにも注意してお盆休みを有意義なものにされてください。
店は今月19日(土)からの「七五三フェア」に向けて店の模様替えに入りました。
店を夏物で埋めていましたが、少しずつ秋を思わせる商品が顔を出し始めると、ワクワクさせられるところがあって、どのようなメーセージをSNSで呟こうかとアレコレ考えてしまいます。
心の何処かで「もう夏はいい・・・!」と呟いている自分がいて、秋の訪れを楽しみに待つ自分がいることに気付かされてます。
【可愛い女の子も小紋】

女の子の可愛いい着物/総柄小紋
この画像にある可愛い小紋は、七五三用の着物にもなるもので、七五三フェアの中で取り上げている女の子の着物です。
大人の反物と同じ長さがあって、この着物を三歳の七五三用にする場合は「きものと被布コート」が一緒に創れるだけの長さがあります。
きものと被布コートが同じ柄のアンサンブルという着こなしになりますが、これを七歳用にするとしたら、袂を長くして、七歳用の振袖のような仕立て方にすると とても可愛い着物になることでしょう。
着物柄を選ぶ楽しみもありますが、合わせる帯をどのよう品にしょうかとか、子供用の帯締め帯揚げの色合の使い方や、草履バッグをセレクトするという見立てる楽しみ方があって、ご予算が許すようであればお勧めしたいです。
【七五三フェア始めます】

七五三フェア始めます
このような感じで売場の一角を子どもの着物でまとめさせていただきました。
七五三フェアの準備は途中ですが、ご覧になれるまでになっているので、帰省していらっしゃる方で、この秋に七五三を迎えられる方は、一度店を覗いて見てください。
13日から15日までの3日間をお盆休みをいただきますが、明日、12日でしたらご相談に乗れるかと考えてるので、足を運んでいただけたら嬉しく思います。
【店のウインドーは七五三の着物でいっぱい】

ウインドーを七五三のきものでまとめました
ウインドーはこんな感じで、七五三の商品でまとめてみました。
厳しい暑さが続いていて、気持ちが秋に向かないかもしれませんが、七五三を迎えられる方は参考になるかと思うので、気軽に覗いてみてください。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







