今年の十五夜に思うこととは・そしてツクツクボウシが鳴いていた妻のお墓参り

今日が十五夜

今朝というが午前3時過ぎから、日本(世界ランク13位)対サモア(世界ランク12位)のラグビーの試合を応援させていただきました。

前半から安心して見ることができましたが、後半戦の最後の10分間くらいは、追い上げてきたサモアの勢いに日本が追い込まれている感じがして見えたのでハラハラしながら見ていました。

 

結果は28-22で日本が勝つことができて、本当に良かったと思っています。

 

次は10月8日にアルゼンチン(世界ランク9位)戦で、この試合に勝てば決勝トーナメントに行けるので、この試合も応援します。

どうか頑張ってください。

 

 

【十五夜の月を眺めて思うこととは・・・】

 

 

 

今日が十五夜
今日が十五夜

 

そして今日は十五夜で、閉店後に東の空を見上げると奇麗なまん丸お月さんが私に合図してくれているみたいで、優雅な気持ちにさせられました。

 

空は晴れていて、風もなく、そして暖かく、お月見をするには絶好のコンディション。

多くの人が十五夜を見てるのではないかと思いますが、皆さんはこの月に何を語るのでしょう。

 

私は子どもたちが自分たちの家族をしっかり守ってくれているので、今のところは大きな心配をすることはないが、私の仕事のことで気にかかることがいろいろあってお月さんに呟いてみたくなります。

 

しかしお月さんを見ていると、仕事のことなんてどうでもよくなっていて、世界が差別や偏見、そして自然災害や戦争がなくなる平和な地球であって欲しいことを願ってしまいます。

 

それは月や星という神秘的な世界が、語り掛けてくる美しさが心の奥に届いて、汚れた心が照らされるからかもしれません。

 

世界の人たりが笑顔になって、優しい心を持つ人が増えたら、他国とに争い事や、人を傷つけたりだましたりする人も少なくなるに違いない。

 

そんな日が来ることを十五夜に願いたいです。

 

 

週末は店から離れられないことから、妻の月命日を早めて娘と花を手向けてまりました。

 

 

【妻のお墓参り】

 

 

 

お母さんの月命日
お母さんの月命日

 

妻を亡くして15年経ちますが、今も妻が元気だったら、仕事や我が家の絆はどうなっていただろう。

時々そのようなことを考えることがあります。

 

仕事は妻がいたら妻に甘えてしまって、逞しく仕事と向き合えていたかが疑問に思えるところがあります。

娘が仕事を手伝ってくれることもなかったかもしれないし、ネット関係に右往左往していたかもしれません。

 

失った大きなものを十数年という歳月をかけて積み上げてきたことが今に至っている気がしますが、親子関係は、妻がいてくれたなら、今よりも密度の濃い触れ合いができていたに違いありません。

 

私は孫をもてなすということも少なく、遊ぶということもほとんどなくて、子どもたちの親としての役割も、孫の爺の役割も果たしきれていないところがあるように思ってます。

 

妻はこのことに不満を持っている違いありません。

不器用な自分を許してもらうしかありませんが、仕事も家庭もなんとかなっているから不思議でなりません。

 

これも私の心の中にいるお母さんのお陰かと思っています。

 

あと2日で10月になろうとしている時期にツクツクボウシが鳴いていて、いかに今年が暑かったかを物語っていましたが、この時期に蝉が鳴いていることがなかっただけに驚かされました。

 

今日は自分の日記になってますが、思っていることを書けてスッキリしました。

 

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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