【店主の呟き】
時間というものは、私たちの生活を気にすることなく進んでいって、止めることも戻すことも出来ない。
暦が11月に替わったかと思えば明日はもう6日。
お客様にお届ける簡単な販促物を作ることにも時間がかかっていて、“何年この仕事をやっているの“と言いたくなります。
今月は秋の東京展を控えているので、東京展の案内状らしきものと、11月号の「あ・うん」を仕上げなくてはなりません。
その二つの販促物が本日夕方に完成しました。
その一つが11月の情報紙「あ・うん」になります。
【11月号に「あ・うん」№295が完成する】

店が発行している四季楽しむ情報紙は月に一度出していて、お取引をさせていただいているお客様とのコミュニケーションツールとして役立てていて、その月ごとに日本の歳時記や着物に関する情報だったり店の行事なども折りまでながら構成させていただいてますが、発行が295回目となると、ネタもつきてきていて、紙面を埋めることに悪戦苦闘しています、
今月は「秋の東京展」があることから、東京展に関する簡単な情報を載せて関東方面のお客様にこの情報紙を送らなくてはなりません。
そのことと合わせて、東京展の案内状らしきものを作りたいと考えていて、昨日までの3連休は、店内の模様替えよりも販促物作りが急がれたために、必死で頑張らせていただきました。
それが二つとも完成したので、取りあえずホッとしています。
次は簡単な秋の東京展の案内状と11月の「あ・うん」をネットから繋がりを持ったお客様に送る段取りをしていますが、秋の東京展が今月の22日と23日であることから、店からの商品の発送を11月19日(火)として、二日後の21日(木)に東京に向って、その日の午後から展示会場にて商品を出して陳列しなくてはなりません。
毎日が時間に追われていて気持が休まりませんが、仕事は段取りが全てだと思っているので、来店客が多いとなかなか店から離れることができませんが、お客様が少なければ自由が利くので、いつも二つの仕事のシュミレーションを考えて現場に立っています。
そうそう・・・
今日作らせていただいた「秋の東京展」の案内状ですが、そこに東京展での特典を書き込ませていただきました。
関東圏の方との繋がりを持たせていただいたことへの感謝の気持をシークレット情報として盛り込ませていただいたが、少しはお役に立つことが出来るかと思っています。
これから店のクリスマスパーティ(12月8日)が終るまで、仕事の段取りが過密になりますが、心がけたいことは行事をこなすのではなくて、どうしたらお客様に喜んでいただけるのかを常に考えてベストを尽くしたいと思っています。
どうか皆さんのパワーをかけてください。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







