来年の干支となる「辰」もお正月飾りを今月20日からの神無月の会で紹介させていただきます。
注文を入れていた商品が順番に入荷していますが、何故か「辰」の品揃えが終わっていないのに、いち早く注文を入れてくださるお客様が多い感じがします。
品揃えが始まったばかりで、干支商品の動きを読み取ることはできませんが、数が作られていないので早めに対応されることをお勧めさせていただいています。
【辰の木目込み人形「開運辰」】
毎日少しずつ干支商品が入荷していますが、今日はこちらの「開運辰」の入荷がありました。
辰の色合いが他にない感じがして、このようにして綺麗に飾ってあげるととても素敵なんですね~
黒塗りの台は大きさは幅15×奥行12×高さ1㎝で人形の高さは11㎝となります。
素材はレーヨンちりめんでお値段は¥10,230(税込み)です。
なかなか出来のいい木目込み人形ではないかと思っております。
こうして神無月の会を開く準備を進めさせていただいていますが、夏が終わった頃から来店客数が減少していまして、今の店作りが的を得たものになっているのかが心配でなりません。
いろんな要因が考えられるのに、お客様を惹きつける商品が少ないのではないかと考えてしまって、仕入れ係として責任を感じています。
【京友禅訪問着をコーディネート】
今回の神無月の会は「帯展」というタイトルを付けさせていただきましたが、合わせる着物も万全を尽くしてまして、京友禅訪問着や加賀友禅訪問着も新しい商品を紹介させていただきたいと考えております。
ここにコーディネートさせていただいた訪問着は京友禅訪問着で合わせた袋帯がモダンさがあってとても魅力的なんですね~
【モダンさのある袋帯】
黒地ベースに金銀の糸を上手く使い分け白を加えて帯の模様に立体感を持たせているところに、作り手側のセンスを感じさせられています。
こちらの帯だったら、付下げから色無地まで着物の地色に関係なく合わせていただける帯ではないでしょうか。
お値段のリーズナブルなお値段かと思っているので、お勧めさせていただきたい一品です。
【格調ある京友禅訪問着】
袋帯に合わせた訪問着は古典柄で、これからの季節にぴったりだと思いません。
金箔に刺繍もあしらっていて格調高い訪問着です。
加賀友禅とはまったく雰囲気の異なるものですが、神無月の会にて京友禅訪問着もリーズナブルなお値段で紹介させていただきたいと考えています。
また、何か探していらっしゃる着物や帯があればあるようでしたらお聞かせください。
当店で準備できるものであれば神無月の会に品揃えが出来るかと思っています、
新しい商品を揃えられる機会ってそんなに多くないので、今回の神無月の会を有効に生かして多くのお客様に喜んでいただける見立てをさせていただきたいです。
気軽に相談することは難しいのかもしれませんが、それでも、この店でよければいつでも相談ください。
まとまらない記事になりましたが、これで終わらせていただきます。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。