一日の〆はこのブログ投稿となっていて、話題があるときも無いときも記事を書くというのは。決して楽しいこととはいえません。
どちらかと言えば負担になっていて、記事が書けないときや書きたくない日もあったりしますが、このブログ記事があるから遠く離れた人とも繋がりを持てることを考えると、投げ出すことは出来ないと自分に言い聞かせて、19年近く投稿を続けています。
言ってみれば一日の仕事の閉める前のルーティーンとなっていて、積み上げた情報量は店の財産と言っても過言でないかもしれません。
馬鹿の一つ覚えで、この店に必用なことだと考えたことは、何が起きても途中で断念することは無くて、続けることに意味があると思っている私は、いつからかは分かりませんが、私自身の生き方まで替えたのかもしれません。
毎日が地味な仕事の繰り返しですが、もしかしたら信頼と安心は地味な仕事の中で宿り、そして、育つのかもしれませんね。
ゆっくり歩く「亀」が、飛び跳ねるように走る「兎」になれる訳でないので、残された二月を亀さんらしく、それもチョッピリ急ぎ足で店の行事をこなせることが出来ればと思っています。
取りあえず11月9日(木)に行う「ちりめん細工の辰の干支作り」は定員12人のところ残り一人となりましたが、ブログをご覧になられている方で興味をお持ちでしたら連絡ください。
【クリスマスを着物で楽しむコーディネート】
そして今年一年を締めくくるビッグイベントが着物で集うクリスマスパーティーです。
今年はサクスフォンとピアノのライブでクリズマスの夜を楽しんでいただければと考えてますが、ライブ終了後の懐石料理で舌鼓をしていただいて、第二部のお楽しみ企画を考えています、
会場を金沢国際ホテルの一階を使わせていただいて、12月3日の午後6時頃からパーティーを始めさせていただくつもりでいます。
今回はお酒飲み放題とし、お一人様8,000円(税込み)の会費とさせていただきます。
食材が値上がりしていることや、お酒飲み放題も加えたこともありまして、8,000円とさせていただいた次第です。
今年もパーティー日に金沢国際ホテルで宿泊を希望される方が何人かいらっしゃいまして、娘が宿泊のお世話係になってもらいました。
主催者側としては40名くらい集められないかと思っていますが、このブログをご覧になっている人でご一緒できる方がいらっしゃれ連絡ください。
着物の着付けに関しては当店がサポートさせていただきますのでご安心ください。
画像はクリスマスカラーの赤い着物を 楽器柄五線譜を刺繍で描いたちりめん地の黒地の帯で合わせたもので、クリスマスの時期にお召いただけたなら、クリスマスコーディネートになる着こなしとなることでしょう。
このようなあいまいさが和装の面白さで、他に和装小物で何を持ってくるかでお洒落の在り方がクリアーに見えてくるかと思っています。
参考にされてみてください。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい