染の野口さんの着物の展示会が12月に開かれる・11月号のあうんが仕上がる

染の野口さんが開く京都での消費者会の案内状

この3連休は好天に恵まれて実りのあるお休みとなったのではないでしょうか。

私はこの4日間店に缶詰だったもので、何の変化もなく淡々と仕事をこなす日々でしたが、目的としていた最低の仕事はギリギリ出来たのかと思っています。

 

この連休は新規のお客様が多い感じがしましたが、今日は能登上布の織元でもあり社長さんが奥様と共に店に寄ってくださいましてね~

突然の来店で驚きましたが、お願いしていた件の返事をいただくことができましてホッとしました。

 

というのは12月のクリスマスパーティで能登上布のプレゼンが出来ないものかと相談していまして、その前に店に寄って欲しいことも伝えていて、その日が今日だったんですね~

 

足をお運びいただいて、クリスマスパーティでのプレゼンの在り方を相談するべきだったのに、来年の卯月展にて能登上布を取り上げたいと考える構想がありまして、店側の豊富ばかり話していた感じがします。

取りあえず参考資料をお預かりしたので、私なりのプレゼンを考えてみたいと思っているところです。

 

 

【11月号の店の情報紙「あ・うん」№283】

 

 

 

完成途中の店の情報紙「あ・いん」11月号
完成途中の店の情報紙「あ・いん」11月号

 

この連休で11月号の「あ・うん」の構成を終えること自分に課していて、ネタ探しから始めていたのですが、季節に合った情報を出し尽くしていて、結局11月の歳時記は「鍋料理の話」になってしまいました。

 

レベルが低いがネタですが、鍋料理が美味しい季節になったので、親しみやすい情報であってもいいかと考えるところがあって載せてみました。

 

A3の誌面を季節に合った情報で埋めたつもりでいますが、毎月発行していると、すぐに翌月が来てしまうので、気持が休まるのはほんのしばらくの間。

カットが用意出来なかったので明日に持ち越しとなりましたが、少しだけ気持が楽になりました。

 

明日の午前中には仕上げて、お客様回りが出来たらと思っていますがどうなることでしょう。

 

こうして自分に仕事のノルマを課して、それを踏み出す力に変えていますが、それが出来るというのはある意味で幸せなことなのかもしれませんね。

 

他にもいろんなノルマを自分に課していまして、その一つに、きものファンを増やして行くことはこの店の永遠のテーマで、最もやり遂げなくてはならない仕事かと思っています。

 

この地域で新規を増やしていくことは重要ですが、県外のきものファンとの繋がりを深くしていく店作りの在り方も模索していかなくてはなりません。

 

そんな切っ掛けとなる場を店の仕入先である「野口」が創ってくださいましてね~

 

 

【京都で開かれる染の野口の展示会案内状】

 

 

 

染の野口さんが開く京都での消費者会の案内状
染の野口さんが開く京都での消費者会の案内状

 

実は野口さんが一般の消費者を対象にした展示会を企画していましうて、関西を中心としたきものファンの方に展示会のお誘いをさせていただきたくて記事に取り上げさせていただきました。

 

この展示会は野口さんの会社の前にある「花洛庵(からくあん)」にて12月8日(金)・9日(土)の二日間に渡って開かれる展示会で、野口さんと西陣織の帯屋さんである増盛さんの二社の商品を会場に集め、お取引のある専門店さんを通して一般の消費者にご覧になっていただく展示会となります、

 

店としてはネットから出会いをいただいた関西方面の方に、ご覧いただける機会になればと思っていて、ここにご案内を入れさせていただいた次第です。

 

特に野口さんの染を好まれるファンが全国にいらっしゃって、その商品が京都でご覧になれるというのは、夢のような話題ではないでしょうか。

興味をお持ちでしたらご案内状を送らせていただきますので連絡をください。

 

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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