京染め紅型のちりめん染帯がお年玉価格となる・来年に向けて掲げた五つ目標

この店の2024年の店作りをデザインする

今年最後の記事となりました。

このブログを見ていただいている方に、今年も店主の口説きの多い記事だったかもしれませんが、お付き合いをいただきましたことを心より感謝申し上げます。

 

毎日記事を書くことに負担を感じながらも、一日も休まずに投稿できたことを褒めてやりたいと思っています。

その甲斐あって、今年も穏やかなお正月を迎えられそうです。

 

来年も変わりなく投稿を続けてまいりますので、この先もお付き合いいただけたら幸せに思います。

 

話題は替わりますが、私の好きなテレビ番組にNHK「ドキュメント72時間」がありまして、昨日、2023年に放送された中から視聴者が選ぶベスト10が、10位から順番に再放送されるという6時間半の番組を録画してましてね~

 

それを昨夜一気に見させていただきました。

深夜3時近くまで見ていた気がします。

 

私は「北海道・礼文島最果てのユースホステルで」と「冬の北海道村のコンビニで」のどちらかが1位になると思って見ていましたが、礼文島が4位で村のコンビニが1位という結果でした。

 

私は礼文島のユースホステルがかなり気に入っていて、番組で見たときは、“日本にこんな宿があるんだ~”と、衝撃がありましてね~

6月から9月までの4ヶ月間の営業だそうですが、この年で訪れたとしたら残された人生の価値観が変るだろうか?

そのようなことを思いながら、再び拝見することができて本当に良かったです。

 

この番組を通して思うことは、人は誰もが一生懸命生きていて、「生き方」とか、「幸せの在り方」とか、「家族愛」などから伝わってくる本音の素顔が優しく心の届いて癒やされます。

 

見たことにない人は是非ご覧になってみてください。
生き方の視野が広くなって心が豊かになるのではないかな~

 

さて、話題を現実に戻して初売りは1月4日からとなります。

 

店では「お年玉セール」と題して、お得なお値段の帯を紹介させていただきます。

 

 

【栗山吉三郎の京紅型染帯がお年玉価格になる】

 

 

 

 

京紅型の染帯をお年玉セールに出品
京紅型の染帯をお年玉セールに出品

 

こちらの紬に合せたちりめん帯もその一つで、京染紅型の栗山工房の染帯になります。

木綿の着物であったり、小紋や紬などの街着の装いに合わせる染帯で、税込み価格¥77,000の税込み価格というお年玉価格で店頭の出させていただきました。

 

 

 

栗山吉三郎の京紅型がお年玉価格となる
栗山吉三郎の京紅型がお年玉価格となる

 

この京紅型の染帯はお太鼓と腹の遠山模様に色を加えていまして、趣味性の高いちりめん染め帯かと思っています、

こちらはB反商品ではないのでお勧めさせていただきたいです。

 

 

そして今日、来年の目標を掲げ、それを紙に書いてバックヤードに張り出しました。

 

 

 

【2024年の目標としたい五つも事柄】

 

 

 

この店の2024年の店作りをデザインする
この店の2024年の店作りをデザインする

 

その紙には、

一、東京で展示会を開く

一、能登上布を特集する

一、着物を着る機会を増やす

一、着物の丸洗いやシミ抜きの専門店を目指す

一、一歩ずつ前に進む店であること

 

この五つのことに力を加え、実行に移してまいりたいと思っています。

詳しいことは年が明けてから記事にさせていただきたいと考えているので、今日はこの辺で終らせていただきます。

 

明日は元旦です。

二日に家族全員が我が家に集まりますが、明日はフリーなのでゆっくり体を休めたいと思っています。

 

ではこれにて・・・

新年になってから再びお会い致しましょう。

どうか良いお年をお迎えください。