毎日が気忙しく過ぎて行くことから、目が覚めると、一日の段取りを開店時から組み立てるようにしています。
その中には、後回しにしたくなるような気が重たくなる仕事をいくつか入れるようにしていまして、仕事の流れが円滑に進むように心がけております。
しかしお客様の来店の多い日は段取り通り行かないもので、忙しい一日だったように思います。
なので今日も投稿準備が遅くなってしまいました。
【美しいキモノの「夏号」が店に届く】

上戸彩さんが表紙となった美しいキモノの夏号が発売になる
季節の移り変わりはとても速いもので、本日、「美しいキモノの夏号」が店の届きました。
書店での全国発売は5月20日となりますが、一足先に中味を拝見させていただいてニンマリ。
この夏号には和装小物として4点、店の商品が載っていまして、それが少し嬉しくてね~
アタバッグや竹籠バッグで3点と、牛首紬の扇子が一点乗っております。
このようなことは珍しくて、お声を掛けてくださった雑誌社の方には感謝しかありません。
ありがとうございました。
今年の夏号は上戸彩さんが越後上布を着た着姿が表紙となっていて、早速、編集された中味を拝見させていただきました。
【竺仙さんのトンボ柄の浴衣が掲載されている】

美しいキモノ「夏号」に掲載されている竺仙さんの浴衣
すると、当店の和装小物以外に、今年竺仙さんから仕入れたトンボ柄の濃紺と白地の横段になったトンボ柄の浴衣が、博多の西村織物の黄色のゆかた帯で合わせているものが掲載されていて驚かされました。
その画像をここにアップさせていただきましたが、おしゃれな浴衣だと思いません・・・。
今年竺仙さんから新作として発表された横段のトンボ柄でとても気に入っているゆかた地の一つなんですね~
その雑誌のコーディネートを真似てみました。
【店の浴衣地でコーディネート】

濃紺と白地の横段になったトンボ柄の浴衣をコーディネート
注染のトンボ柄に黄色と白の西村織物の麻絹の帯を合わせて、牛首紬のベージュ系の扇子で合わせ、下駄は桐下駄の鼻緒の色を牛首紬の扇子の色で組み合わせた、きものふくしまのコーディネートとさせていただきました。
夏号の雑誌に掲載されたコーディネートと、姉妹となるコーディネートではないかと思っていまして、とても素敵な着こなしと言えます。
画像を拡大したのがこちらになります。
【竺仙さんの浴衣に西村織物のゆかた帯/そして牛首紬の扇子】

竺仙さんトンボ柄の浴衣に牛首紬の扇子と西村織物の半幅帯を合わせる
牛首紬の扇子も麻絹の帯も素敵ですが、なんといっても惹きつけられるのは着せ味のいい横段になったトンボ柄の浴衣です。
注文を入れた先にしか置かれていない浴衣かと思っているので、興味を持たれるようでしたら連絡ください。
他にもこの美しいキモノの夏号には、当店が過去に取り上げた帯が掲載されていまして、この点にも驚きがありましたが、来週の月曜日に全国発売のなるので是非ご覧になってみてください、
今日は何故かお腹が空いていて、落ち着いて記事を書くことができませんでした。
誤字があったりして読みにくい記事となっているかもしれませんが、これで終らせていただきます。
では。お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







