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記事を書く前にコーヒーを飲んでひと休み。
気ぜわしい一日でした。
知り合いの人のお通夜から戻り、ゆっくりとブログ記事の方に焦点を向けているところです。
今日は春の装いを紹介してみます。
着物は地紋を織り込んだ色無地で色は大人のピンク。
それに着物をキュッと引き締まる黒っぽい地色の桜柄。
桜の模様は全て刺繍です。
いかがでしょう・・・爽やかでおしゃれなコーディネートだと思いませんか。
この色無地は、花と兎を組み合わせた文様の「花兎文」(はなうさぎもん)が地紋で表現されています。
その地紋が飛び飛びで、光の当たり方で小紋柄になって見えたりして、とても上品なんですよ。
入卒などのお母さんの着物などには、ドンピシャリのコーディネートだと思いますが、パーティなどの華やかな席でも素敵ではないかな~
帯締めは、水色、グリーン、ピンクの3色が柔らかくミックスされたものを合わせてみました。
この角度から帯を写すと、桜に色が付いているのが判ると思いますが、花びら一つ一つに浅い色の色糸を使いボカシています。
説明が足りていないかもしてませんが、今日の私の提案は色です。
着物に模様が無くても、帯や小物の合わせ方で素敵になれるんだから~
さて、明日から一泊で視察研修で東京に向かいます。
目的は大きく分けて二つ。
川越商工会議所で研修を終えてから川越商店街にある大正浪漫夢通りを散策。
そして昨日、ブログ記事で書いた伝説の本屋さんに立ち寄ることです。
勿論、田舎者が東京に足を踏み入れることでもあり、観光もスケジュールに組みこまれていますが、刺激をiいっぱいもらって 私の仕事に活かしたいと考えています。
これから家に戻り、明日の準備です。
沢山の人から商品の問い合わせをいただいているのですが、メールの返信は戻ってからということでご理解ください。
それでは・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま








コメント
始めまして!いつもブログ楽しく読ませてもらっております。着物大好きな者です(^^)今夜の帯はお値段おいくらなんでしょうね?私も桜の帯持っていますがとても素敵!!!今年は兎の帯に帯留め・帯締め・根付けと兎に懲りました(^^:)