我流で「江戸の粋」の筆文字を書いてみました/そしてこの店のラブレター作りが始る

この白紙の誌面に店の想いを載せる 店主のひとりごと

効率の良い仕事ができたとは云いにくい一日だった。

お客様が少なく案内状作りにも試行錯誤していて、緊張感は何処へ行ってしまったのでしょう。

「たまにこんな日があっていいか~」と、自分に言い訳をしていますが、今日は昨日から予定をしていた習字を練習しなくてはなりません。

それは10月の神無月の会の案内状作りに会のテーマを筆文字で書くことを心がけているのですが、習字が大の苦手でしてね~

我流ですが練習をしなくてはなりません。

【我流での習字の時間】

手本となるものがないので、何度の書いてみて字のバランスを確かめなくてはなりません。

書きたい文字は「江戸の粋」です。

我流での習字の時間

数日前にも練習していたのですが、「粋」の文字が上手く書けません。

なので今日は粋の文字を何度も何度も書いて筆の運びを練習することに・・・

筆文字を習われた方からすれば、基本ができてないと云われそうですが、何度の何度の書くと自分の魂が入り始めるんですね~

褒められた字ではありませんが、自分の個性だと思って「江戸の粋」を書き上げました。

【この白紙の誌面に店の想いを載せる】

この白紙の誌面に店の想いを載せる

書いた文字をB3の用紙に貼り付けて、この白い誌面を埋めていく訳ですが、その制作工程は典型的なアナログで、パソコンを上手く使いこなす方からしたら、考えられない手間を掛けて作っていることに呆れているかもしれませんね。

私にはそんなことはどうでもよくて、手描きでしか伝えられない味というものをとても大切にしいます。

これから真っ白な誌面にこの店の想いを一つ一つ埋めていく訳ですが、言葉は適当でないかもしれないが、この店のラブレター作りが始るんですね~

言葉一つ一つを大切にし、そして読みやすい字を書くことに集中し、会の”見える化”を図る意味で画像を用意しながら誌面の構成が始ります。

頑張らないといけません。

この店は何をするにしても時間がかかります。

私が手抜きができない性分で、一つ一つ目の前の仕事と向き合ってよりよいものにならないかと工夫するタイプで、それが良い結果を生むこともあれば、くたびれ損ということもあったりして、休むことなく動いている感じがします。

取りあえず今日は早く自宅に戻って、くらびれた頭を音楽でも聴いて心を休めたいと思っています。

つまらない記事で終ってしまって申し訳なく思っています。

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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