今日も暇かと思っていたら、午後の時間帯にお客様が続いて店内の一角が足の踏み場がない状態で焦りました。
お待ちいただいたお客様もいらっしゃって、少し慌てましたが無事に物事を終えることができました。
お客様の中には近くに着たので立ち寄ったという、富山県から始めて店を覗いてくださった若い女性の方もいまして、ディスプレーの場所を変えた加賀染め足袋に感心をお持ちだったのが印象的でした。
その姿を見て、「新規のお客様には珍しさもあって心を惹きつけるんだ~ PRが不足している」
【オーダーメイドの加賀染め足袋】

クラウドファンディングで発表してから5年近く経つのかな~
燃え上がった時期が随分昔のように思えて、あの時の情熱は何処に行ったのだろう。
何処かにやり尽したという気持ちがあって、店のオリジナル品でもあるので、もう少しPRが必要であることに気付かされた次第です。
涙市開催のために奥から秋冬物出してきたことから、加賀染め足袋を並べるスペースを失っていて、深く考えずに並べたところに新規のお客様。
お客様がお帰りになってから、場所を替えた加賀染め足袋をカメラで写してみました。
背景が黒なので見やすくて、この状態で涙市を迎えるつもりです。
【オーダーメイドの加賀染め足袋】

オンラインショップからも注文していただけますので、宜しければご覧なってみてください。
加賀染め足袋は注文を受けてから加賀友禅作家さに描いていただく足袋なので、割引対象外となることをご理解をいただきますように・・・。
とにかく新しいお客様との出会いが持てるオリジナル品なので、商品を育てるということについて、今一度考えてみたいと思っています。
そして店は涙市に向けて涙市価格の札入れが始まりました。
【夏物の型絵染の帯や藍染めの夏牛首紬にも涙市価格が付けられる】

今年新しく用意した澤田麻衣子氏の型絵染夏帯や藍染の糸から織った夏牛首紬にも涙市価格が付けられました。
私の店は値引きありきの販売価格を付けることはなくて、仕入れも、できるだけ物作りをしている先から直接仕入れをするようにして、お求めやすい価格で販売させていただいています。
しかしながら年に一度だけ、決算前は少なくすることが求められていて、新しい商品にも割引率は低いですが割引価格を付けて、店頭に出すようにしています。
これが本当に辛くてね~
例えば着物仕入れるとしたら、
どんな帯と合わせたら輝くのか。
合わせる帯の色はどのような地色がふさわしいのか。
年代層は幾つくらいになるのか。
販売価格はいくらくらいになるのか。
様様なことを考えて商品を仕入れているので、自分の想いが一つ一つの商品に詰まっているんですね~
なので割引価格を付けることが本当に辛いんです。
昔は割引をしたくなくない商品は売り場に出さないで、お嫁入りの遅い商品に割引価格を付けていたのですが、それが通用し無くなっているので、この催事に限り割り切るようにしております。
世の中の物価高で私達の商品にも影響が出ていますが、経営の継続ができることが求められます。
その中でどこまで頑張れるのか、難しい判断が求められますがベストを尽くしてみます。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,319記事






