東京竺仙の担当者が秋冬物の商品を見せ欲しいと、商品を車に積んで寄ってくれましてね~
いつも7月下旬頃に来ていたのに、9月の半ばになったということは、秋冬物の仕上がりが遅れていたのかもしれません。
お客様がいらしていたので、しばらく奥で待っていただきましたが、担当者と膝を突き合わせるのは久しぶりだったので、全国の着物専門店さんの様子を聞かせていただくことに・・・
今回は北陸中心に専門店さんを廻っているとのことでしたが、廃業を考えている先が何件かあって、お得意様が減少していくことに危機感を感じているとのことでした。
仕入れ先と話をしていると、竺仙さんに限らず、「きもの専門店の廃業」という話が出できて、その現実に残された専門店は”今がチャンス”だという捉え方ができないのか不思議でなりません。
業界のネガティブな空気に呑み込まれてしまって元気を失っています。
何が正解なのか分かりませんが、一人の新規客を作るには何をしたらいいのか?
店に足りないものは何なのかを真剣に考えて、改善していくことが、2年後、3年後に店を取り巻く環境が好転し始めていくのではないでしょうか。
自分を信じること。そして少しづつ行動に替えていくことが世界を変えるのかもしれない。
そんな話をしながら未来の在り方を語り合う時間がありました。
しかし担当者の目的はそんな話をしに来たわけではありません。
担当者が「新しい商品を作ったので見て欲しい・・・」いうもので 拝見させていただくことに・・・
店内の売り場に江戸小紋や付け下げから商品を広げて、着物が出し終わると次は染帯の新作を拝見させていただいて、関心のない商品を片付けて商品の絞り込み・・・。
【東京竺仙の秋物を店内で拝見】

このような感じで、あらよりしてから店のお客様の層に合ったものなのかを想像しながらイメージを広がる。
この時間が長く続きますが、私の取っては至福の時間です。
夢見る世界があって、心を豊かにするから楽しい時間です。
【品定め】

そして仕入れるか見送るかの品定め。
結局、店の家族となってもらえる品を私は選んでいましたが、竺仙さん以外に商品を買い過ぎている感がありまして心配しています。
この感情が「秋商戦に向かうエネルギー」となるので、私は大切にしたいと思っております。
そして、「夢を語り家族が増える」このことが、いつの日か喜びに替わるよう、しっかりプレゼンさせていただきたいと思っています。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,394記事







