寝不足が体に応えていますが、お客様がいない間は店の奥で情報紙作りなどのディスクワークをこなしなからやるべき仕事をコツコツ積み上げていた一日でした。
来店客が多い訳でもないのに仕事が溢れていて、仕事に呑み込まれている感じがします。
どうして毎日が気ぜわしいのかと考えたときに、「お客様を待つ!」という受け身の店でないからかもしれません。
季節の移り変わりと共に店内のディスプレーを替え、店の情報を様々な形で絶え間なく発信することを忘れないように心がけていて、店内での企画や新しいことにもチャレンジしながら販促も考えたりし、新しく求めていただいた着物などの仕立物の手配やきものメンテナンスなどの仕事も増えていることもあって、時間に追いかけられて仕事をこなしている感じがします。
どちらかと言えば店作りに対する考え方が、「攻める」という姿勢になっていて、呑気に構えられない性格になってしまっているのかもしれません。
だから仕事が無くなると、仕事を作って忙しくしているという感じかな~
仕事の癖みたいなもので、生産性が上がっているかと言えば疑問が残るところかもしれません。
さて今日の話題は、「2020年のお正月をねずみさんを飾ろうキャンペーン!」を実施することをここに宣言したいと思っています。
凄く大げさでしょう・・・
店が、それも私が掲げるキャンペーンで、できるだけ多くの方にねずみさんを飾っていただける奇策はないかと考えていたときに思いついてたキャッチコピーです。
この映像は、子年にちなんだねずみさんの120㎝丈の麻のれんを背景にして、木材で作られたねずみさんのお正月飾りを集めたものです。
どこかレトロ感があって、無性に惹かれるものがあると思いませんか?
私だけがそんな感情を持って視ているから心が満たされるのかもしれませんね。
木は自然に優しく可愛いと思いません・・・
特に手前のねずみさんの形を作った小振りのミニマウスが可愛いでしょう。
飾る場所もそんなに必要としないし、壊れるようなこともないので、幼い子がいる先のお宅では後に、おもちゃとして活用できるのではないかな~
画像の手前左のねずみさんは京都の北山杉で作られた品で、税抜き価格1,200円。
手前右に赤座布団に立っているように見えるねずみさんはむくの木で作られた品です。
お値段は税抜き価格2,800円となります。
ちなみに紫地の俵ねずみの麻のれんは税抜き価格で20,000円となるものです。
干支飾りをお正月に飾ったからと言って幸運を手にできるものでないかもしれないか、2020年が穏やかで豊かな年になることを願うことって、心の中に宿るパワーを高める効果があるように思えます。
どうか試してみてください。
店にはちりめん細工の品や木目込み人形なども数多く揃えていまして、興味をお持ちでしたら品切れが出ない前に一度覗いていただけたら楽しんでいただかるように思っております。
そういうことで今日を閉じさせていただきます。
では、お休みなさい。