私はとっても疲れています。
それは、かねてから計画していた「風呂敷の包み方講習会」を店内で開催する日で、講師となる女性陣達はこの日のために知恵を使って準備を進めてくれていましてね~
そこに今回の寒波で駐車場に雪が降り積もったもので、主催者側としては穏やかではありません。
昨日も2度駐車場の雪すかしをしましたが、講習会では駐車場に車が8台から9台近く停まることが考えられたので、店の裏の駐車場も雪をすかさなくてはなりません。
昨日からそのことを気にかけていて、今朝は早起きをして店の駐車場を全力で雪すかし。
そのことにエネルギーを使い果たしてしまって、腰はだるいし背中は重たいし、仕事に集中できないでいたんですね~
今日は私よりも女性陣の出番だったので、店の仕事には影響ありませんでしたが、体力を消耗してしまって・・・
横になりたい気持ちでいるところです。

風呂敷の包み方講習会
今回も風呂敷の包み方講習会は好評で、午前の部が5人で午後の部が7人の12名の参加をいただくことが出来ました。
時間にして1時過半くらいの講習会ですが、女性陣は良く頑張ってくれていて、風呂敷専門店としての知名度を高めてくれているように思っています。
出張風呂敷包み講座のサービスを受けたいとお考えの方も今日の講習会に参されていまして、少しずつですが、風呂敷に対する見方や考え方が変わり始めている気がします。
この流れ始めた風を台風の風にしていくことが風呂敷専門店としての課題だと思っていて、風呂敷が生活の中に溶け込んで行くプロセスを考えたときに、私たちが取り組んでいる風呂敷包みの講習会が大きな意味を持つものだと考えたいです。
言葉を変えるなら風呂敷市場という畑の土に栄養を与えているのが講習会で、その土壌が豊かになれば花は開き実が生るのでしょう。
この考え方は着物市場でも言えることで、結果を急ぎすぎるとお客様は離れていくのかもしれませんね。
何をしても簡単ではありませんが、地に着いた考え方を持って踏み出せる店でありたいものです。
とにかく今日は疲れました。
娘からは「満天の湯」でも行ってきたらと言われていますが、その元気も無くなっていて、体を休めたいと思っているところです。
では、これにて・・・
おやすみなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







