久しぶりに太陽が長時間顔を出し、サンサンとした陽射しを分けていただくことができました。
これで雪が積もることはいでしょう。
しばらく心がグジグジしていましたが、太陽さんから少しパワーをいただけたかもしれません。
コロナ禍と雪でなかなか仕事のリズムに乗れませんが、春が近いことを感じられるようになったことで、この先、きもの相談が増えてくるのではないかと期待している私です。
スマホからロシア軍とウクライナ軍の争いが始まり死者も出ていることを知りました。
プーチン大統領の発言がとても気になりますが、独裁者のように見えてしまって、ロシア内でプーチン大統領の暴走を止められる人はいないのでしょうか?
この争いで死ななくてもいい人が、命を亡くしたとなれば、取り返しのつかないことをしたことになります。
この責任は誰が取るのでしょうか?
今晩のニュースが気になります。
さて今日は加賀友禅訪問着をハレの日きものとしてコーディネートしてみましたのでご覧ください。
この時期のハレの日のきものとなれば、結婚式のお呼ばれか、お子さんの入卒の式典に臨めれるお母さんの着物かと思われますが、そのような席に加賀友禅のきものはが似合うと思いませんか?
画像の加賀友禅訪問着は「椿にとくさに流水」との柄名が付けられていまして、模様を少なめに描いた付け下げのような柄の取り方をした訪問着です。
その着物に織で段ボカシにお織った中に小さな七宝柄を金糸で浮かび上がらせた袋帯でコーディネートさせていただいたものです。
色柄が優しく、個性が強くないので、人前に出る着物として最も愛される訪問着柄の一つかと思っています。
この映像をお尻の裾部分の模様でゴテゴテしていない分、帯が合わせやすいのではないかと思っています。
品が良くて、出しゃばりすぎず、しとやかさもあって、入学式などにお召しになられたら素敵でしょうね~
これに白っぽい草履とバッグを加えていただけたら、完璧なハレの日の装いとなることでしょう。
加賀友禅のきものは、作家さんの知名度に加えて、どれだけ柄を描いているかでお値段が決まりますが、このタイプは柄が少ないために、驚くリーズナブル価格になっております。
この時期でしたら、まだ入学式のきものとしてお仕立て上げることができますので、気軽に相談ください。
加賀友禅のきものは流行とは無縁の描き方をしているので、一枚持っていると役立つに違いありません。
他にも加賀友禅訪問着を揃えているので、今からでも入学式のきものとして検討されてみてください。
ということで今日の記事とさせていただきます。
ではお休みなさい。