模様替えをしょうと思っていたのですが、雨と肌寒さに気持ちが乗らなくて・・・・・
お腹がふくれている時に食品を買いに行くといった感じかな~
もう少し暑くなってくれるといいのだが・・・・・
今日は日曜日ということもあり、ご夫婦や家族連れなど新規で店を尋ねて下さる方がいて、どなたも面白い店作りだと嬉しい言葉を聞くことができました。
そのお客様の中に、店の「ゆかた」の看板を見て立ち寄って下さった男性が、自分に合う浴衣がないかと言って相談にこられました。
埼玉県の方だそうで、品定めをして角帯と共にお求めくださいました。
立て看板がダイレフトにお客様に伝わり、効果があらわれたケースで、常に情報を発信していないといけないものでと感じた次第です。
今日は私のカメラが壊れたもので、息子のデジカメを借りて写真をアップしてみました。
紬地の着物を部分的に絞り、ブルーの線で四角い模様を連続的に描いた小紋着尺です。
その着物に今の季節をイメージして帯を合わせコーディネートしてみました。
紬の八寸名古屋帯で、爽やかな森林が立ち並んでいるような抽象的な模様で、ブルーという色で繋いでみました。
そして、帯揚げにもブルーの色が入ったものを・・・・・絞り染めの帯揚げです。
帯〆は少し濁りのある暖色系の無地を・・・・・・ゆるぎの帯締めにしました。
もう少しすると日本列島に梅雨前線が張り出しましが、このような着物を単衣仕立てにしてお召しになると爽やかな感じがするのではないでしょうか・・・・・・
その一番のポイントは、着物の色があまり濃い色にならないことです。
蒸し暑さを感じる季節には、見た目の色の使い方も肝心ですよ・・・・・
(着物の装いはそれが全てではありませんがね。)
またもや雨が吹きつけてきました。
鉛色の空に雨風か~
気分が乗りません。
私の頭の中はお休みモード、仕事を早めに切り上げ子供の帰りを待つことにするか・・・・・