月初めは京都出張から始まります。
毎回この日は、日頃の数倍のアンテナを上げ目と頭を使うこともあり、一日の仕事を終えるとクタクタ・・・・・
何も考えたくないのがこの時間です。
さて、京都は秋物の発表を始めていて、いつもより多くの業界の人が京都の集まっていたような気がしています。
しかし、私は最近の消費動向が知りたくて情報を集めてみました。
いちばん関心があるのが5月の浴衣の動き。
百貨店、ナショナルチェーン、専門店共に苦戦をしているとのことでした。
和雑貨関係の仕入れ先などは、新型ウイルスの広がりから観光地に影響が出たようなことを言っていました。
京都も修学旅行のキャンセルなど、関西地域がひどかったようですね・・・・・
とのかく経済の低迷はいろんな業界に波紋を投げかけていて、これまでと同じでは人を引き付けることが出来なくなったことを感じています。
成熟してしまった日本、新しい知恵が望まれているようです。
考え方を変えれば、機動力や資本力だけでは勝負ができない時代なのかもしれませんね。
小さな店にもチャンスが訪れたのかも・・・・・
私はそう信じたい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






