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閉店間際に尋ねて来た仕入れ先の担当者が或る企画の企画書をパソコンで作ってくれないかと頼まれましてね~
困っている様子でもあったので、ひとはだ脱ぐ事に・・・
パソコンを上手に使いこなさない私に頼むなんてお門違いで、2時間近くかかりましたが、なんとか仕上げることが出来ました。
どうして私が他人の会社の企画書の構成をしないといけないのでしょう・・・
それも東京で来年の2月に予定をしている着物展示会計画書で、
私にはまったく関係の無い変な話ですが、お役に立てたみたいです。
番狂わせな出来事にブログ写真をアップしたまでは良かったのですが、すっかり記事を書く意欲を失ってしまい、うろたえている私。
ブログをしている方には多少なりとこの気持ちがお解りになるのでは・・・・・。
心を落ち着かせて今日の投稿です。
この写真は正絹の小風呂敷きで赤富士に松竹梅の柄をタペストリーにしたものです。
(46㎝幅で¥5、250のお品)
色合いが鮮やかでお正月飾りとして玄関などに飾ると迫力があるでしょうね~
今年も後わずかになりましたが、お正月飾りの提案をしているので、ご準備が出来ていない方はお早めに・・・
今日も昨日に引き続き古布の木目込み人形に癒されています。
本当に素敵なんだから~
満たされた気持ちで一日を過ごすことができました。
考えてみると店内に整然として並んでいる和物商品が、暦の順からいうと、「和のクリスマスの提案」・「お正月を待つ小物たち」・そして「新作木目込み人形のお雛様展」といった具合に、張り裂けそうな賑わいに包まれています。
販売しなくてはならないのに、呑気に構えている私。
幸せ者かもしれませんね。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






