枝葵柄の小紋で秋を着物コーディネートする・そしてお客様から届いた喜びの声

秋を着物コーディネートする

夕方に5月の東京展で出会いをいただいたお客様から嬉しいニュースが届いていました。

二日前の日曜日の高校の同窓会が東京の帝国ホテルで開催され、東京展でお見立てをさせていただいた小千谷ちぢみに、その後にお求めいただいた会津桐を漆塗りで創作された草履下駄で出席されたそうで、その着姿が同級生からとても好評で、とても気持よく過ごせたことをLINEでいただきましてね~

 

家の娘たちが東京で、それも帝国ホテルでデビューできたことをとても嬉しく思いましたが、それ以上にお客様の喜びの声が届いて、こんな嬉しいことはありません。

 

400人の参加者があったそうですが、着物姿の方はご本人を入れて3人だったそうで、その点はきもの関係者としては寂しい感じがしましたが、おそらく、そのお客様が着物の魅力を多くの人達に伝えていたことでしょう。

 

とても綺麗なお方なので、輝いていたのではないかと想像しております。

素敵なお便りをありがとうございました。

 

こうした声を聞かせていただけると、人間が単純なもので元気をいただけます。

そしてもっともっと素敵な出会いは増えるようにと、仕事に工夫が生まれて頑張ってみたくなるんですね~

 

こんなにも夢中になれることが不思議でなりませんが、これが自分なのでしょう。

 

今日もブツブツ言いながら一日が終ろうとしていますが、最後に素敵な着物の装いを紹介させていただきます。

 

 

【秋を感じさせられる着物コーディネート】

 

 

 

 

秋を着物コーディネートする
秋を着物コーディネートする

 

それが秋をイメージしたこちらの装いです。

焦げ茶色の地色に枝葵柄の飛柄小紋を洛風林の袋帯で上品な着こなしを作ってみました。

 

素敵な着こなしだと思いませんか?

セミフォーマルっぽく、場に立つ場所にも着て行くことができますし、お茶席の場にも似合うと思うな~

 

流行に左右されない古典柄なのに小粋さがにじみ出ていて、大人に魅力を伝える組み合わせに秋を感じています。

 

今日は早く家に戻ってつっくりしたいと思っています。

簡単な記事で終りましたが、今日はこれで失礼させていただきます。

 

では、お休みなさい。

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