この店の店作りを考えたときに、SNSを生かしたお客様との出会いであったりネットからの販売というものが欠かせなくなっています。
この流れを業種に関係なく、真摯に受けとめて対応していくことが臨まれる時代となりました。
手探りでネット社会に対応できる店を毎日考えながらいますが、ここのところネットからの注文が毎日のように入って来ていましてとても嬉しく思っています。
この方面のことについてはまだまだ勉強が必要ですが、同時に店の信頼を高めていけるように日々の努力を積み重ねて行かなくてはなりません。
それでは今日の投稿とさせていただきます。
山葡萄バッグが入荷したことで、今日もカジュアルな装いをコーディネートさせていただきました。
【草木染め手織り紬をシンプルに纏める】

そのコーディネートがこちらです。
草木染の手織り紬を紬の全通柄で合せて、入荷したばかりの山葡萄バッグと竹柄の草履といろ足袋でシンプルに纏めさせていただきました。
気の張らないラフな装いだと思いませんか?
「何処がお洒落なの!」と言われてしまいそうですが、気楽さを優先させていただきました。
【紬と紬帯の腹のコーディネート】

少しだけこだわったのはツバメの帯留めで、青い玉かんざしの色や三分紐と帯揚げの色にもこだわったつもりです。(画像がピンボケになってしまって申し訳ありません。)
「水牛の角から創った「ツバメの帯留め」¥12,980(税込み)」

水牛の角をから作ったツバメの帯留めは当店のオリジナル品、季節的的には少し早い感じもしましたが、装いの中に何か表情を出すことが出来ればと思ってツバメの帯留めを持ってきました。
こちらは図案を描いてからデザイナーにカットしていただいて創った帯留めで、お値段は税込み価格12,980円となるものです。
【六角花編み山葡萄バッグと白鼠色のいろ足袋】

そしてこちらの山葡萄バッグも素敵でしょう。
これは六角花編みのバッグで、高さ20.5×幅32×マチ9㎝の大きさで、中が巾着型ではなくて、バッグの天が柿渋の生地で被せるように創られています。
【六角花編み山葡萄バッグ¥74,800(税込み)

その画像がこちらになります。
お値段は税込み価格74,800円となります。
参考にされてください、
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







