夏の装いに牛首紬の生地を使った扇子と扇子ケース/ゴールが見えないマラソンお話し

牛首紬の扇子と扇子ケース 和雑貨・和のインテリア

【店主の呟き】

今日は展示会の後始末の日ですが、涙市の余韻が残っているのかお客様からの相談が入ってきて忙しくしていました。

店としてはここでリセットして今週の日曜日に開催させていただく「落語とゆかたの集い」に集中しなくてはなりません。
会場となる金沢国際ホテルの担当者に着ていただいて打ち合わせを済ませましたが、他準備準備することがありまして息つく暇がないとはこのことかもしれません。

結局展示会の後始末を終えることができず展示会とは違った疲れを溜めてしまいました。

今月は残すとことろあと二日間で、残された時間で7月を着地できるかが心配でなりません。

来る日も来る日もゴールが見えないマラソンをしているかのようで、何も考えずにいられる世界に身を置きた気分ですが、忙しいと云うことは幸せなことなのかもしれませんね。

【牛首紬の扇子と扇子ケース】

牛首紬の扇子と扇子ケース

この画像は地元白山市が産地となる牛首紬の生地をから作られた扇子と扇子ケースのセット商品になります。

お値段は税込み価格13,200円の品で、化粧箱に入っていることもありまして贈り物にさせてもいいし、夏の装いにお持ちいただけたら差別化が図れて素敵だと思いませんか。

扇子の長さは22㎝で共の生地で扇子ケースが用意されているところがオシャレのポイントかと思っています。

こだわりの浴衣の着こなしに加えていただけたと思ってここに紹介させていただきました。

ところで、今週の土曜日に県内で最も大きな川北花火大会が開催されます。

店から車で10分ぐらいの河川敷で開催されことから浴衣需要があるのですが、コロナ禍以降 駆け込み需要が少なくなっていて暑さと物価高が影響しているのではないでしょうか?

私たちの仕事は年々厳しくなっていきますが、ゆかたであってもお客様待ちの商売では生き残れない時代になっています。

これからの店作りは「待つ」から「発信」という行動する店へと移行していかなければ店の存在を忘れられてしまいす。

自らが考えて、それを行動に移す。

簡単ではありませんが、積み上げた努力から花が咲くことを信じて、落語とゆかたの集いに全てのエネルギーを向わせたいと思っているところです。

なので明日もマラソンを続けます。
どうか私にパワーを送ってください。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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