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今朝の山沿い風景です。
そんなに積雪もなく、まずは一安心。
都会生活では考えられない田舎でしょ・・・
住めば都という言葉がありますが、積雪を除けば私のパワースポットになっていて、この環境に癒されています。
午前中は山手側のお客様回りだったもので、カメラの収めた風景をアップしてみました。
私の店では香関係の商品も取り上げていまして、こうして寒さが増すと、空気が澄んでいるせいか、香に敏感になるとことがあるみたいです。
普段に比べると「匂い袋」の動きがいいみたいで、追加注文をして品揃えを増やしてみました。
このパソコンから香をお届することができませんが、深い日本の香が心に染みて、穏やかな人間になれるから不思議です。
香は無色透明のものだが、写真のように物の形になっているところが面白い。
嗅覚と視覚で楽しむことができるが「匂い袋」なんですね~・・・。
写真奥の吊り台に提げられた、掛香・張り子うさぎは台とセットで・・・¥4515です。
おくゆかしさを感じていただけるのでは・・・
その横の椅子に座っている匂い袋はまんまるうさぎ・・・¥3150です。
手前の黒塗りの台に乗っているのが、左が「深山椿」で右が「のりこぼし椿」、共に¥2415の品です。
この他にもいろんな形の匂い袋がありますが、お正月飾りとして玄関などに置いておかれると風情があって優しい空間に仕上がるでしょうね~
取り上げた事のない方は、是非試してみてください。
訪れた方の印象もいいと思いますよ・・・。
せて、ここからが私の時間です。
ご注文をいただいた着物一式が縫い上がり、お客様がお勤めになる会社にお届けすると、このようなおもてなしを受けました。
温かいコーヒーと東京からお取り寄せしたスイーツをちょうだいして感激です。
こんなにしてもらっていいのかな~って感じでしたが、楽しいお話ができて、とても有意義な時間を過ごせました。
お世話になって、ありがとうございました。
この写真を見ながら私のつぶやきです。
「心」
人の数だけ心が存在する。
目には見えないけれど、
石のように硬かったり、
ハリネズミのようにトゲがあったり、
氷より冷たくなるときもあり、
些細なことがらヒビが入るガラスだったりもする。
時には、
マシュマロのような柔らかくて甘い香りを放つ時だってある。
それらすべてが自分の心。
心は年を取らないけれと、心のシワは生きてきた証のような物だ。
なんとも不可思議な生き物だけど、いつもいっしょではいられない。
喜怒哀楽いろいろな表情を見せながら、人に優しい心を探しているのかも。
解ってはいるのですが・・・
今日は花の金曜日です。
忘年会で大騒ぎしている人や、クリスマス気分に酔いしれながら美味しい物を召し上がっている方も多いことでしょう。
お酒に呑まれないようにしてくださいね。
それでは皆さんお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







