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私の技術が足りないのか、デジカメで着物の微妙な色が出なくて、写真を撮り続ける事2時間近く・・・
どうしても肉眼で見える色が出せなくて、紹介したい着物を断念。
一眼レフを手にしないといけないのかもしれませんね。
その代わりという訳ではありませんが、薄地の小紋に墨色に黄色の線で描かれた更紗(さらさ)調の名古屋帯の組み合わせをアップしてみました。
春の装いの提案です。
着物の色合いからして場が立つような雰囲気があります。
唐織や箔引きの帯を合わせ、格を上げることもできますが、こうして趣味的な帯を向かわせることで、カジュアル感が増すものです。
あとは帯締め帯揚げの色の使い方で着物の表情が変わるのではないでしょうか・・・。
(具体的な例を準備できなくて申し訳ありません)
話は変わって、今月は雪などの影響もあるのか売り上げが伸びていません。
心配になります。
それに情報紙も仕上がっていないんですね~
だから焦っています。
そして明日はこの夏を左右する、新作浴衣が発表になります。
第一段ではあるが、浴衣商戦に入ってからの仕入れとはいかないのが、受注生産にシフトを変えてきているブランド浴衣です。
この夏の店作り考えると、注文を入れておかないとなりませんが、雪と寒さでピントこないのも事実です。
さて、どうしたものか・・・
と、言いながら新しい空気に触れてみたいと思っている私です。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







