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命をいただいて生きている以上、誰もが幸せでありたいと願うものです。
しかし、考えているようにならないのが人生というもので、信じることで運が開けることを学んで来たのが人間ではないでしょうか・・・?
悟りを開いた人間ではないので、難しい講釈を書き綴るものではありませんが、店で取り扱っている商材で「縁起物」で福を呼ぶと言われている商品があり、今日はその中から幾つか紹介したいと思います。
最初はこの「招き猫」の木目込み人形。
笑っている顔に癒されています。
紅白のちりめん素材で作られたもので、高さが座布団も入れると約18㎝あります。(¥12、600の品)
『招き猫』・・・福を呼び招き猫。右手を上げているのが金運、左手で人を招きます。
こちらも木目込み人形で、「親子ふくろう」。
可愛いでしょ・・・
黒塗り台の幅が18㎝の大きさで¥7、875の品です。
『ふくろう』・・・「不苦労」「福来郎」とも。商売繁盛、学問の象徴。
古布の生地から作られた「ひようたんストラップ」
母の日のプレゼントなどにもよろしいのではないでしょうか・・・(¥1、365の品)
『ひょうたん』・・・ツルが伸びることから家運興隆、六つ揃うと「無病息災」。
他にも縁起物で福を呼ぶものを書き記しておきましよう・・・。
『背守り」・・・子供の着物の背中に縫い付け、魔よけとしました。
『だるま』・・・倒れてもすぐ起き上がる達磨。諸願成就・開運祈願。
『唐辛子』・・・厄よけの縁起物。世界各地でもお守りとされています。
『なまず』・・・江戸時代、ナマズ絵は災厄をよけ身を守る護符として流行。
「犬張子」・・・犬のお産が軽いことから安産祈願、こどもの健康祈願。
『ねずみ』・・・大黒様の使者。子孫繁栄の象徴でもあります。
『鈴』・・・・・・古くから神事にも用いられ、その音で邪気を払います。
『くくり猿』・・「災いが去る(猿)」「良い御縁(猿)」「家内円(猿)満」。
『お多福・福助』・・・商店では商売繁盛・千客万来、家庭では家内安全。
『れんこん』・・穴が続いていることから、「先を見通す」縁起物です。
『カエル』・・・福がカエル、無事にカエル、人をむカエル、若カエル。
『月』・・・・・・ツキが上がって幸運を呼び込む。
『蕪(かぶ)』・・株価が上がる、株、その人の評価が上がる。
手元にある資料から写したものですが、なかなか面白いでしょ・・・
昔から知っていたものもあれば、新しい発見のあったのではないでしょうか。
これらを身近に置いておくことや身に付けることで、前向きに考えられるとしたら、そのことが福を呼ぶ行為に繋がると解釈したいものです。
この世に二度と起きて欲しくない出来事がこの国に起きました。
生きる意味を失っている方も少なくないかもしれませんが、こういう時だからこそ福を呼ぶ縁起物を身に付け、前向きになれたらと考え記事にしてみました。
気休めかもしれませんが、どうか参考にしてください。
それでは今日はこの当たりで終わることに致します。
お休みなさい。