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今日は私の実家である福井へ向かう日なんですが、子供たちがスノボーをしたいというもので、福井県勝山市にあるスキージャム勝山でひと滑りしてから寄ることになりました。
勘違いしないでください、私はスキー場の施設で子供たちが滑り終えるのを待つという誠に寂しい立場ではありますが、子供たち3人が満足できるのであれば、それくらいはどーてことありません。
問題は待ち時間を何で時間をつぶすかです。
このスキー場は2年前のお正月にも訪れていて、私の好きな露天風呂があっても、入れるのはお昼の12時からです。
そこで読書の正月の悪くないと思い、長女から貸してもらった本を持って時間をつぶすことにしました。
「福」に憑(つ)かれた男という本です。
この本を読みきった訳ではありませんが、「福の神」と本屋さんのお話で、これがなかなか面白い。
お正月から福の神が舞い降りて来たような心が豊かになる本で退屈することがありませんでした。
私はまったくと言っていいほど本を読むことがありませんが、お正月にこの本を読んだことは何かの縁だったんでしょう・・・
是非、皆さんにもお薦めしたい本です。
しかし、スキー場で中年男のおっさんが、本を読んでいる光景を想像してみてください。
滑稽で、なんか変でしょ・・・。
昼食後は露天風呂です。
雪がちらつき冬の風情を満喫させてもらいました。
騒がしいスキー場で、人とは変わった時間を過ごしていた私でした。
ということで、午後三時頃にこの場を離れお婆ちゃんの元へと向かった訳ですが、お正月二日目も穏やかで平和な時間をいただくことができました。
感謝しないといけませんね~
それでは皆、残り少ないお正月休みを有意義にお過ごしください。
お休みなさい。