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お客様が遊びに来ていらっしゃっていて、投稿が遅くなってしまいました。
それに今日は着付け教室の日で焦っております。
今日のとても暑い日でした。
もしかしたら30度近くあったかもしれません。
この暑さで浴衣に勢いが付いてくれればと思いますが、筋書きどおりにならないのが世の中。
努力が必要なのか、それとも辛抱が必要なのか、浴衣需要に活気が出ることを望む私です。
そこで今日は、ゆかたシーズンになると登場する脇役の下駄をアップしてみました。
毎年下駄の品揃えで心掛けているのが、足にやさしい履き心地です。
加えて、遊びもあっていいかな~・・・なんてことを考えています。
鼻緒にボタンが付いているなんて面白いでしょ・・・(¥6500の品)
萩の模様が刺繍してある下駄も、レトロな感じで楽しいかも・・・(¥4830の品)
その一方で、こちらは伝統的な桐下駄です。
派手さや面白さはないかもしれませんが、上品さと奥ゆかしさがあります。
この2枚の写真を比較すると、どことなく違いが解るかと思いますが、伝統的な下駄に風情を感じます。
店ではいろんな下駄を取り揃えております。
どうか参考にしてください。
新しい夏の染め帯が入荷致しました。
絽縮緬の素材に絞り染めを加えた染め帯です。
地色はピンクベージュで柄の構図からも上品さが伝わる逸品です。
夏小紋や紬、無地から附け下げまで締まられる帯で、質の高い着物に合わせると相性がよいかと思います。
こちらの映像が腹の部分になります。
作家物だけにお値段もそこそこいいますが、流行もなく手にして安心できる染め帯ではないでしょうか・・・・
今日は充分な記事を書くことが出来ませんでしたが、これにて終わらせていただきます。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







