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日に日に暑さも増し、朝店に出ると、出入り口を開けて風通しをよくするように心掛けています。
この時期の日課になっていますが、今日は店を開けるなり珍しい来客が店に・・・
なんとツバメです。
抵抗飛行で のれんの下をくぐって店内に入ってきたのです。
ビックリ!
商品にフンでも落とされようものなら大損害とばかり追いかけまわしますが、出口が分からないのか飛びまわるだけでいっこうに出ていく気配がありません。
すると、どうしたことかもう一羽入ってきて、2羽のツバメが店内を飛び回り始めたのです。
これにはマイリマシタ。
傷つけてはならないし、どうしたこのかと焦るばかり。
大きな声を上げて格闘すること4・5分。
一時はどうなるかと思いましたが、ようやく出ていってくれました。
商品に被害が出ることがありませんでしたが、招かざる客に振り回された朝の出来事でした。
ツバメの話しがトップにくるということは暇であった証拠です。
6月も半分が過ぎようとしていますが、時間に呑まれて行くばかりで大苦戦中です。
そうだ、みなさんの明るい話題を私にください。
例えば、きもの遊びをした話題とか、きものが面白いと思った話しとか、心に響く話しなんかもいな~
新鮮な空気を吸って、明日に臨むことが出来たら素敵じゃないですか・・・。
疲れも溜まっているみたいなので、今日はこれにて終了です。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






