初夏のバッグが揃いました・最初に「山ぶどうのバッグ」から・・・

 昨日で展示会が終わったことから今日はその後始末。会のために作った売り場を壊し畳を上げて元の売り場に戻す作業に明け暮れた日で、昨日までの勢いは何処へやら・・・

気力が間が抜けたようになっていて、疲れを引きずっての作業だったかもしれません。

その一方で初夏の商品が入荷していて売場は乱れ放題。

仕事は私に休む間を与えてくれませんが、心地よい気候に包まれながらゆっくり時間が流れた一日でした。

では今日の投稿です。

初夏に持つバッグがいくつか届いたので、それを紹介してみたいと思います。

DSC_0001yamabudoubaltugu.JPG最初はこちらの山ぶどうの蔓(つる)で編んだ篭(かご)から・・・

山ぶどうとなると篭の種類の中では高価な品になりますが、丈夫で型崩れしない強靭さと素朴な味わいに、心魅かれる方が多いかと思います。

カジュアルな洋服にも持てるのもこの篭の売りで、紬の着物や綿の着物に合わせるとより一層、味を深めるのではないでしょうか?

DSC_0002yamabudoukagobaltugu.JPG篭に取り付けられた生地は麻で紐は正絹を使っていて、大きさは幅32㎝×奥行11㎝×高さ18cm。

お値段はお安く手にすることができたことから¥43,200で店頭に出したいと思っています。

オンラインショップにも掲載しておりますのでよろしければ覗いてみて下さい。

DSC_0003kagobaltugu.JPGこちらは竹籠(たけかご)タイプのバッグになります。

これもカジュアルな着物に合わせるものですが、こだわりに大人浴衣に合わせても素敵かと考えていて、白っぽい素材に風が通るような編み方が涼しさを呼び込む感じが致します。

DSC_0004kagobaltugu.JPGこの籠はシルクで作った巾着をそっくりハメ込むタイプで、大きさは幅28㎝×奥行10㎝×高さ20cm。

お値段は¥19,440となります。オンラインショップ

DSC_0005kagobaltugu.JPGこちらになるとアジアの香りがするアタバッグですが、中に収めてあるベージュ地の巾着がおしゃれな雰囲気を引き出しているのではないでしょうか?

DSC_0006kagobaltugu.JPG角が取れた曲線美が優しい感じが致します。

大きさは幅28㎝×奥行10㎝×高さ14cmでお値段は¥15,120となります。

オンラインショップ

DSC_0013kagobaltugu.JPGこちらは竹籠に持ち手が幅1.5㎝の組紐と組み合わせた品になります。

中に収められた巾着は黒地に合繊ちりめんで、個性派向きのバッグかと思っております。

DSC_0014kagobaltugu.JPG底の大きさは幅24㎝×奥行13㎝×高さ20cmで、お値段は¥21,600です。

オンラインショップ

DSC_0015kagobaltugu.JPGこれもアタカゴで、ここで紹介する中ではもっとも小振りなバッグになります。

DSC_0016kagobaltugu.JPG楕円形の形をしていまして巾着はブラウン。そして持ち手は黒の組紐にて仕上げております。

大きさは幅24㎝×奥行15㎝×高さ14cm。(もっとも広い場所を計測したものです)

お値段は¥21,600です。オンラインショップ

DSC_0007asanobaltugu.JPGそしてこちらは和と洋、いづれにも持てるバックかと考えております。

素材は本体が生平(きびら)という麻で、デザインとして生かされている中央の茶色は紙布を使ったんのです。

そして持ち手は竹を焼いて曲線にしたものではないでしょうか?

DSC_0008asanobaltugu.JPG横長で中央にファスナー付の仕切りがあってその左右に物は入るようにデザインされております。

大きさは幅38㎝×奥行10㎝×高さ20cmでマグネット式で開閉が可能な細工を間に取り付けたものです。

お値段は¥16,200 オンラインショップ

DSC_0009asanobaltugu.JPG同じタイプのシリーズになりますが、幅を狭くして高さを持たせたバッグになります。

DSC_0010asanokagobaltugu.JPGデザインに使った紙布は少しばかり赤味を帯びていて、本体の脇に取り付けられております。

先ほどとは持ち手が変わっていて、木を竹で巻いて焼いたものではないかとないかと考えています。

大きさは幅30㎝×奥行14㎝×高さ21cmで、お値段は¥16,200です。オンラインショップ

他にも違ったタイプを用意しておりますが、以上7点を紹介させていただきました。

どれも現品限りで、これから売場に出して着物とコーディネートしてみたいと思っています。

今がもっとも品揃えが多く、手にするには旬なときかと考えておりますので、興味を持たれる方がいらっしゃればお早めに覗いてみてください。

こうして売り場を初夏の設えに変えたいと思っていますが、一日で切り替わるスピードって私の店らしいでしょ・・・

このようなことをしているからお休みをいただけないのかもしれませんね。

取りあえずは売り場を戻して、初夏のスタートラインに一日でも早く立ちたいと考えている、せっかちな私です。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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