夕方から忙しい時間帯があってようやく落ち着いたところです。
これから投稿が残っていて、最後の力を振り絞って記事を書いてみたいと思います。
今月の京都の或るところから和装業界の情報が封書で送られてきましたが、業界を語る時にレンタル着物やリサイクルショップの動向が欠かせなくなっていて、若い年代層のカジュアルへの火付け役にとして大きな存在になっているのではないでしょうか?
一方で地域の呉服店は若い年代層を動きを掴めきれず、固定客に頼る催事はマンネリ化していて、業界全体として明るい兆しが見えてこないことを紐解く情報でした。
当たらずとも遠からずという思いで、送られてきた情報を読ませていただきましたが、染みついた体質を変えられないのが地域に根差す呉服店ではないでしょうか?
どうして私の店に送られてくるのか解りませんが、業界の動きを真摯に受け止めながらも、例外となる郊外の小さな小売店として、地域の方々から認めていただける店作りをしたいと思っています。
さて、今日はセミの羽根のような小千谷縮を白とブルーの色で爽やかにコーディネートしてみたのでご覧ください。
ブルーの色の濃淡を縞柄に変化を付けた小千谷縮を白地にブルーの色で模様を起こした羅織の名古屋帯で組み合わせてみました。
淡白な色が重なり合ったコーディネートですが、透明感を引き寄せるものがあり爽やかさを感じています。
帯〆帯揚げに刺激のある色を加えるのもおしゃれな合わせ方ですが、ここは静かな着こなしが涼しさを呼ぶのではないかと思って、マイルドな色を挿してみました。
このような清潔感のある着こなしを好まれる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そしてこちらは「三勝」というメーカーさんの綿紅梅の浴衣地です。
このような黄緑色の浴衣って、これまでに目に触れたことがなくて用意したものですが、この色も爽やかでしょ・・・
お嬢様色のような感覚を持っていて、優しい気持ちで関わりたい気持ちにさせられます。
そんな想いからか、白地に5色のラインが入った羅織の浴衣帯を合わせてみました。
可愛い着こなしになったかと思います。
その日の気分でセレクトする着物が変わりますが、爽やかな一日だったものでこのような着物を選んでみました。
参考になればいいのですが・・・
エネルギーが尽き果てたところで閉店とさせてください。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
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- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
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- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人名: 有限会社きものふくしま
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- 法人番号: 8220002000118
- 白山市商工会会員
- 本日までのブログ総数:7,148記事






