今日も人の出入りが多い日で、少し疲れました。
店舗を持っていると店に束縛される時間が長く、もう少し仕事のことを考えずに自由な時間が欲しいと思わないではありませんが、浴衣商戦が終わるまでは息を抜くことはできません。
老体にムチ打って「ゆかた祭」に臨んでいますが、今年は新規のお客様が少ないことが気にかかります。
ゆかた選びの選択肢が広がっていることと関係しているのかもしれませんね。
今月も終わろうとしていますが、ベストを尽くして頑張るつもりでいるところです。
さて、今日は夏の話題から離れて、古い着物生地を生かして作られたタペストリーを紹介してみましょう。
それは一つが、11㎝×12㎝の枠に収められたもので、その一つが「きものバッグ」。
バッグの持ち手をビースを使い、可愛い女の子をイメージしたものです。
次の枠に取り付けられたのが、日本髪に挿すかんざしが・・・
そしてこれは、袂が長くなった女の子の着物です。
可愛いでしょ・・・
最後に子供のハコセコにあるお守りです。
この四っつのパーツが縦長に収められたオンリーワンのタペストリーとなるものです。
古い着物生地を使っているので、懐かしさを感じていただけるものがあるのではないでしょうか?
その全容がこちらになります。
幅21㎝×長さ76㎝の中に七五三を想像させる作品です。
可愛いでしょ・・・(お値段は税込み¥23.700の品)
そして今晩は着付け教室の日です。
現在、浴衣の着付けを無料でご指導させていただいて、店で浴衣を新調されたお客様のご参加をいただきました。
奥でスマホで写真を撮っている「カシャ」っという音が耳に入ったもので、着終わった姿を拝見させていただくと、これがとてもお似合いでしてね~
売場に出て来てもらって、私も一枚撮らせていただきました。
ブログにアップしてかまわないとの承諾をいただくことができたので、その映像をここにアップさせていただきました。
とてもお似合いでしょ・・・
ステキな日本美人で、優しさが伝わって来るものです。
この浴衣地は竺仙さんの綿紅梅小紋といいまして、夏着物としても着ていただけるものなんですよ。
お客様もとても気にってくださっていて、明日、この浴衣でお出かけになられるそうです。
ステキなご縁をいただき、本当に良かったと思っております。
ありがとうございました。
最後にお客様の笑顔が見れて、心豊かにすることができました。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。