遅くまでお客様がありブログの書き込みが遅くなってしまいました。
今日は、誂え (オートクチュール) の相談が2件もある珍しい日でもありました。
お揃いのハッピを図案を考えて染める別染めと、男性が着物の上に羽織る陣羽織の仕立てです。
日頃から取り扱いが慣れている着物や帯と少しかってが違うもので、とても気を使います。ましてや受けた以上はお客様の期待以上の仕事が求められ 責任があります。
念には念を入れて掛からないと・・・・・
今月は例年より少し暖かいのか、着物の動きがあまり良くありません。各仕入先の話を聞いても、全国的に本調子とまでは来ていないようで、私達の取り組み方に一工夫が必要のようです。
そんな中、カジュアルの着物が見直されているようで、こぞって新しい商品を市場に送りだしています。写真の着物もそのひとつです。
ボルドー色の肉厚の木綿の無地着物で、ゆかた程のリーズナブルな価格たいの商品です。 これまでに無かった色で、コーディネートがしやすい着物だと思います。
是非、この秋から冬にかけて着物でお洒落してみてください・・・・・
後三日でブログランキングに参加して一月になろうとしています。毎日書き込んでいて数字の動きに驚くと共に、重圧を感じているのは私だけでしょうか・・・・・(自分の意思で足を踏み入れてこんな事を言うのは変ですね。)
とにかく始めての体験で、この先どうなっていくのか少し不安です。
今日の誂えの相談と同じで、自分のブログに責任のようなものを感じているこの頃です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







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洗える襦袢
京都きもの工房のひでぶです。 女性用の洗える襦袢のさくらんぼ襦袢を更新しました。