毎日のように お客様から野菜やお菓子などをの差し入れをいただくことがありますが、今日は午前中にミニトマトを分けていただき、午後には小玉スイカを持って来てくださるお客様がいましてね~
いただいたスイカはタヌキやカラスに傷つけられたものらしく、売り物にならないとのことでしたが、7個もいただきました。
本当に有り難く思っております。
タイミングよくお越しになられたお客様にお分けしていますが、都会の店ではありえない話なのかも。
田舎ならではのいいところで、こうして人の優しさに触れるたびにもっとお客様のお役に立つ店を作らなくてはならないと思わされます。
なかなかお応えすることができていませんが、感謝申し上げたいと思っております。
さて、店ではゆとりある生活を送っていただけたらと考え、季節に合ったのれんやタペストリーなどの和風インテリアにちりめん細工等の和の飾り物を揃えております。
この映像にある古布の生地を使った朝顔もその一つで、このようなちりめん細工の手作り感に優しさを感じています。
しかし、このような商品を作っている職先が年々少なくなってきていましてね~
お土産屋さんにあるような商品ばかりで、セレクトショップとしての店作りが難しくなってきています。
着物にしても言えることですが、もっともっと楽しいものを集めて、心が潤う店を創りたいのですが・・・
資本もいりますし、PRや販促も必要だし、これまでと同じでは通用しないし、頭の痛いところです。
来客が少ないと余計なことを考えてしまって、どこまで強い願いを持ち続けることができるのかが試されているような気が致します。
この店のビジョンに沿って頑張らなくてはいけませんね!!!
今日は閉店後に商工会の会合があり、記事をまとめることができなくて口説き記事になってしまいました。
ゴメンナサイね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






