古布ちりめん細工の朝顔と私の口説き話

 毎日のように お客様から野菜やお菓子などをの差し入れをいただくことがありますが、今日は午前中にミニトマトを分けていただき、午後には小玉スイカを持って来てくださるお客様がいましてね~

DSC_0028kodamasuika.JPGいただいたスイカはタヌキやカラスに傷つけられたものらしく、売り物にならないとのことでしたが、7個もいただきました。

本当に有り難く思っております。

タイミングよくお越しになられたお客様にお分けしていますが、都会の店ではありえない話なのかも。

田舎ならではのいいところで、こうして人の優しさに触れるたびにもっとお客様のお役に立つ店を作らなくてはならないと思わされます。

なかなかお応えすることができていませんが、感謝申し上げたいと思っております。

さて、店ではゆとりある生活を送っていただけたらと考え、季節に合ったのれんやタペストリーなどの和風インテリアにちりめん細工等の和の飾り物を揃えております。

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この映像にある古布の生地を使った朝顔もその一つで、このようなちりめん細工の手作り感に優しさを感じています。

しかし、このような商品を作っている職先が年々少なくなってきていましてね~

お土産屋さんにあるような商品ばかりで、セレクトショップとしての店作りが難しくなってきています。

着物にしても言えることですが、もっともっと楽しいものを集めて、心が潤う店を創りたいのですが・・・

資本もいりますし、PRや販促も必要だし、これまでと同じでは通用しないし、頭の痛いところです。

来客が少ないと余計なことを考えてしまって、どこまで強い願いを持ち続けることができるのかが試されているような気が致します。

この店のビジョンに沿って頑張らなくてはいけませんね!!!

今日は閉店後に商工会の会合があり、記事をまとめることができなくて口説き記事になってしまいました。

ゴメンナサイね。

それではこれにて・・・
お休みなさい。